「ノーラッド・トラックス・サンタ」(NORAD Tracks Santa)ってサイトをご存知でしょうか?

アメリカの航空宇宙防衛司令部の中に本当に存在するミッションです。

昨日北朝鮮が「人工衛星」と称する弾道ミサイルを打ち上げ、衛星軌道に乗ったことを確認したのも北米航空宇宙防衛司令部な訳ですが、その組織が、毎年サンタの追跡をしています。
最新鋭のミサイル検知用の赤外線探知機で、赤鼻のトナカイ『ルドルフ』の鼻から放出される熱源を頼りに、サンタの動きを追うのです。

 

うちの愚息は中学1年生で、おそらくとっくにサンタさんの存在を知っているのだろうとは思いますが・・・w

(改めてアタシ達親の方から真実を打ち明けたことはありません。少なくとも5年生くらいまでは本気で信じている素振りを感じていました。去年あたりはさすがに知っているかな?という雰囲気にはなりましたが、「サンタはいない」と親に言えばプレゼントがもらえなくなることを知っている息子は信じている振りをしていたように見えましたw)

そのすっとぼけた息子が、

「サンタさん、今年はPS VITA本体とメタルギアソリッドのソフトをセットでください♪」

と、わざとらしく、親のアタシに聞こえるように言っていやがりましたが・・・orz

来年度の中学校の学費でもお願いしとけってもんだわwww

その愚息に、ノーラッド・トラックス・サンタのサイトのことを教えたら、嬉しげに自分のタブレットのお気に入りに入れてましたw

(やっぱりヤツはまだガキだわw)

マジか!なんだこのサイト、すげー!米軍はこんなことを本気でやっちゃうのか!おもしろすぎ!!

と、(多分もうサンタのことは信じていないであろう)男子中学生でも大喜びです。

1998年より、毎年クリスマス時期に、サンタクロースの出発を「偵察衛星で確認」、その飛行を「レーダーで追跡」し、戦闘機をカナダのユーコンからメキシコのメキシコ・シティーまで飛ばして、「アメリカの領域内にいるサンタを追跡」する。これらの情報を提供するために、多くの軍事スタッフや民間人職員らがボランティアとして、メールや電話等の応対を務めている。

インターネットの普及以降は公式サイトにて、クリスマス・イヴの夜中から追跡の模様を、動画を用いて中継している。中でも2006年の日本地域の中継では、新幹線富士山と比較し速度検証した結果、サンタクロースの速度は新幹線の100倍と言及した。また、Google Earthを用いて現在位置のストリーミング表示を実施するほか、モバイルGoogleマップにより携帯端末から現在位置を確認できるようになった。」

~Wikipediaより抜粋~

 

サンタを疑い始めたお子さんをお持ちの皆様、クリスマスは、アメリカ軍の優秀な偵察衛星の情報を見るというのは如何ですか?w

 

 

 

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