» 2014 » 9月のブログ記事

昨日、仕事中に大きな揺れに見舞われました。

震源は、なんと私の勤務する病院から数百メートルのところで・・・まさに震源直上に居たことになりますw
道理で、緊急地震速報がなる前に揺れ始めたわけだわ~w
(緊急地震速報は、地震から10秒位後に鳴りましたw まあ震源地じゃしょうがないよねw)

私は臨床工学技士ですが、在宅透析患者でもあります。
大震災が来てライフラインが止まったら・・・多分死ぬわねwww

水道が止まったら完全にアウト。
電気が止まったくらいなら自家発電装置買えばなんとかなる、と以前は思っていたけど、3.11でガソリンが手に入らない期間が1ヶ月以上に及び、燃料が手に入らないからダメだと解りましたw

ま、潔く死ぬしかないかな~・・・それも運命だもんね。
もともと透析医療自体が「延命」だったわけだし。
透析がなかったらアタシとっくに死んでたんだし、それがここまで生き延びさせて貰えただけでも有難いんだもんね。

あんまりじたばたして、震災で大変なときに健常者に迷惑かけるのも気が引けるからな~・・・。

ってことで、震災が起きないことを祈っておこうw
せめてあと5年は生きていたいなぁ・・・。

私の在宅透析で使用している装置は、日機装社のDBB-100NXです。
でも、D-FASは付いていませんw(レンタル料が高くなるからだそうですw)
ま、別に自動じゃなくてもいいけどね~(何しろアタシはUFRコントローラの付いてない透析装置があった時代から働いてるしwww)
(でもD-FAS付けないなら27でも良かったんじゃね?とか思っちゃう技士としてのアタシ・・・w)

ま、画面が横向いてくれるから100NXで良かったのかw

そんなこんなの装置のお話。

在宅で透析していると太ります。
なぜだ・・・w
(食ってるからだよw)

で、おそらくドライがしょっちゅう変動してます。
先月の定期受診日(私のバックアップ病院では、定期受診日に病院での透析が義務付けられてます。メンドクセ)の直前、DWまで除水使用としたところ、血圧が下がってショック起こしました。
定期受診日の病院での透析中も、DWまであと1キロというところでショックを起こし(bradyにもなってやばかったw)DWが1キロ上がりましたw

お盆に義実家で美味しいもの食べ過ぎちゃったかな~アハハ・・・

と言い訳しましたが、とにかく太るwww

最近も、日中透析していない時でも血圧が下がりすぎて困ってます。
あ~・・・これはまた太ったな・・・と思った時点でなるべく残そうと思うのですが、うっかりDWまで除水してしまうと翌日大変ですw

BV計付けてくれてたらな~(D-FASも付けてくれないのにムリだろw)
などと妄想しながら、注意深く自分の体調を見極めつつ除水する日々。

BV計あれば、%BV見ながら除水できて、血圧下がらず快適なんだけどな~・・・。
(つか太らないように気をつけろってw)

まあね、普通の患者さんはBV計あっても使いこなせないだろうから在宅仕様の装置に付けたりなんかしないよね。。。
とっても残念。

在宅透析を開始して、体調がすこぶる良くなったのですが・・・どれくらい良くなったかを客観的に評価できるように、データを上げておきますね。

BUN・・・35.1

Cre・・・5.9

IP・・・4.5

K・・・3.9

Alb・・・4.2

これ、透析後じゃありません。透析  ですからねw
お間違いありませんように。

以前の私は、透析前でCreはだいたい14前後ありました。
透析後でも6前後でしたから、今は透析前のほうが、その頃の透析後の値より低いですね。

リン吸着薬は一切飲んでいません。
施設透析の時は、炭カル1日9T(毎食後3T)と、リオナ3Tずつ処方されていましたが、それでもPは7~10ありましたwww(← 不良患者w)

カリウム関係は元から低かった(カリウム制限だけはキッチリやってた)ので今も前も値的にはそれほど変わりませんが、今は油断して生野菜や果物を意識して食べないと、低カリウム血症を起こしかねないほど低くなるので必死で食べている状態です。

いかがでしょう?

アタシは腎萎縮もしている無尿の腎不全患者ですが、それでも透析前はこの程度です。
(如何に週3回4時間の透析が不足であるか、お分かりいただけるかと思います。)

健腎者のスタッフ達には、いくら口で説明しても、現在の週3回4時間のスタンダードとされている透析が不十分で辛く気持ち悪いものであるか、理解し難いかと思いますが・・・ほんとうに本当に、あんなんじゃ、死なない程度に透析しているというだけに過ぎず、日常しっかり活動できる、人間らしく生きられるレベルの体調には到底及ばないのです。(なのにそんな透析不足の状態で頑張って働いている若い患者さんも多くいます。)

どうかどうか、せめて長時間透析への積極的な取り組みを、
そしてベストな方法としては、中2日のない透析スケジュールを(手技料は取れませんけど)、
若い働いている患者さんにだけでも組んで差し上げて下さい。

クレアチニンが10オーバーがどれほどキツイか、健康な透析スタッフが一度体感できると、現在のスタンダードとされている施設透析条件が大きく変わると思うんですけどねぇ・・・。
(たぶん健康な人が急にあの状態味わったらビックリして死んでしまうかもしれないけど。それくらいキツイですよ。)

在宅透析はお金がかかる、と思い込んでいらっしゃる患者さんが多いのですが・・・

実際、在宅透析管理病院のホームページ等には、初期の工事費用として何十万円かかる、と書かれていたりしますが・・・

あれはやりようで、そんなにかけなくても開始できます。
(家の構造や間取りにもよりますが、ウチみたいな普通の一軒家(建坪30坪程度のうさぎ小屋w)ならほとんどお金はかかりません。)

実際、私がかかったお金は・・・

・水道の蛇口を分岐させる(洗濯機専用だった蛇口を、RO装置と洗濯機用に分ける)ための蛇口購入費用・・・4000円

・電気工事(コンセントをアース付き3P電源に交換する工事。まあぶっちゃけ自分でできないこともないのですがw電気工事士の有資格者以外は違法となる工事なので電気屋さんにやってもらいました)・・・25000円

以上29000円のみです。

排水工事はしていません。
排水ホースの先にU字型の金具を付けてもらい、それを洗面所の洗面台に引っ掛けて排水しているのでw(透析排水は洗面台に排水、RO排水はもったいないのでお風呂にためたり洗濯に利用したりして無駄なく使っています。)

よく、在宅透析を行っている病院のホームページの工事風景には、部屋に水道を引き込み、排水管も引き込んで装置を接続するようにしている写真が掲載されていますが・・・まあお金に余裕がある人ならあの工事をしてもいいと思いますが、ワタシは必要ないと思っています。
(あんな大掛かりな工事したって意味ないしw RO排水をまるまる捨てちゃうのももったいなさすぎですし。RO排水は原水のおよそ65%を捨ててしまうのですが、塩素が抜けているだけできれいな普通の水なのに捨てるなんて、ワタシにはあり得ないことですw)

ちなみにRO装置は洗面所に設置しています。(後ろにかすかに見えるのは洗濯機w)
RO

この洗面所から、廊下を挟んで隣になる和室を透析室にしています。
RO装置から透析装置までは、およそ5メートル。
病棟透析で、水道から透析装置まで10m以上引っ張ってくることだってありますから、このくらいの距離ならなんてことありませんwww
(私は技士なので、このくらいの距離でも影響なく耐圧ホースで水を引っ張ってこられることを知っていたから、最初から部屋に水道工事をする計画は立てませんでしたが、もし、一般の患者さんで給排水工事にお金がかかりそうで在宅透析開始を躊躇しているような方がおられましたら、ぜひこのようなケースを紹介してみてくださいw もっともそれで許可するかどうかは管理施設にもよりますが・・・耐圧ホースの先にU字の金具を付けて洗面台に引っ掛けて排水、で何か具体的な問題があるかどうか、安全性が劣るのか、私にはわかりませんけどwww)

部屋には透析装置のみになるので、装置の動作音がほとんど聞こえず静かで快適です。

実は私が1年前に在宅透析をやりたくなって、最初に通ったバックアップ施設では、部屋への水道工事は必須と言われました・・・w
その病院はクリニックで、おそらくその病院の多くの技士が病院での勤務経験が無いために病棟出張透析をしたことがなく、だから、透析イコール給排水工事をされた配管が装置の近くには絶対に必要、と思い込んでいるフシがありました・・・。

(結局その病院では、技士の知識やスキルに不安が大きく、また私たち夫婦が技士であるがゆえにコンプレックス?を抱いていたのか知りませんが激しく警戒されてしまい信頼関係を構築できず、通うのをやめて、現在の理解ある病院で管理してもらっていますがw)

こういう施設もありますから、病院によっては給排水工事を強制してお金をかけまくらないと開始できない、と思い込まされる可能性もゼロではないので(そんな病院は多くないと信じたいですがwまして在宅をやってくれるような良心的な施設ではねw)患者さん自身の情報収集能力も問われて来るのではないかと思います。

あ、それから肝腎な月々の電気代、水道代ですが・・・
私の場合、連日(週7回)、1回3時間回していますので、事前の液置換、終了後の消毒工程まで含めて毎日およそ6時間ほど透析装置が稼働していることになりますが、

電気代は1.5倍(以前は1ヶ月10000円程度だったのが15000円)に、

水道代が2倍(以前は1ヶ月5000円程度だったのが10000円)に、

増加しましたが、純粋な増加は15000円程度ですから、施設透析で不十分な透析で年がら年中体調不良、おまけに時間的拘束も多く残業もロクにできなかった経済的損失を考えると、今はFullに普通に仕事ができ、なんでも美味しくたくさん食べられて、自由な時間がたっぷり、不潔な病院に毎日通って風邪をうつされる機会も殆どなくなった今は、この程度なら出費増とは考えていません。(人それぞれですけどw でもお給料も満額貰えて欠勤もなくなりますから、結果的には収入が増えますしね。)

あ、水道料金は、あまりの使用料の急激な増加に、メーターの検針に来た水道局の人が驚き、漏水ではないかと検査までしていったようで・・・w
帰宅したらポストに「今月、急激な水道使用量の増加があり、漏水検査をしましたが異常ありませんでした。何かありましたか?」というようなお手紙を入れられてしまっていましたwww
在宅透析開始時は、水道局に一言お知らせしておいたほうが良かったなと思った一件でしたw
(その手紙を見て慌てて電話を入れましたw)

経済的な理由だけで在宅透析を躊躇されている方が居られましたら、お金などかけずに開始できますので、ぜひ始めてみてくださいね。

その1を書いて放置してしまいましたので続きをw

自己穿刺は、当然ですが患者さんに刺す時とは針の持ち方から手の使い方からまるで違います。

私は基本ボタンホールですが(もちろん、普通のクランプキャスでも穿刺できますが、普段はボタンホールです)、ペインレスニードルを使用して自己穿刺、自分で接続して固定、というのは、全て片手での作業になるので、やり方にコツが要ります。
(このやりにくさを少しでも解消するために、ダルニードルのトンボタイプを使わせている施設もあるようですが、私はトンボ針が好きではない(針の長さが短く脱落しやすいこと、昔は金属の普通針のみだったので、金属針で刺した患者さんが手を曲げて漏らしてしまって悲惨な目にあっているのを見ていたのでいい印象がないのでキライw)ので、普通のクランプタイプの針しか使いません。
(ニ◯ロさんゴメンナサイw でもあのトンボの針はイメージ悪くて。。。トンボじゃないのがあるのも知ってますが、ダルは針の形状がペインレスニードルより挿入しにくいと、個人的には感じています。価格が安いのは大いに評価しています。)

で、繰り返しますが自己穿刺は片手なので、針の持ち方は以下のようになります。
(吻合部に対して上向き穿刺の場合です。)
携帯 362
(内外筒付きの新品出すのが勿体なかったので、使用済みの内筒を持ってますw ご容赦下さい。)

そして、患者さんに刺すときは、穿刺方向と逆に皮膚を引っ張り、血管を固定して刺す方が多いかと思いますが(ってかアタシはそうやって刺してますが)、自分で刺すときは片手は針を持ってふさがり、残る片手は刺される腕になってしまうので(笑)皮膚は引っ張りません。(引っ張れないしw)
ボタンホールだし、基本、穿刺前にカサブタさえしっかり除去していれば、駆血も必要ないくらいです。(しっかりルートができているボタンホールであれば、ですが。)
ボタンホールは、患者さんに穿刺するときは(刺す側の指の感覚しか頼れないため)なかなか血管孔に辿りつけないことがあったりしますが、自己穿刺だと皮膚を掻破する感覚、血管の上を針が滑る感覚、血管孔を抜けた感覚がそれぞれ知覚として感知できるうえに、毎回自分で指すのでほぼ同じ角度で挿入できるため、患者さんに刺すよりはるかに容易です。
(これは普通針で刺すときも同じです。皮膚挿破、血管壁挿破の感覚がそれぞれしっかり痛みとして感知できるため、痛いけど失敗しませんから簡単ですw)

穿刺後は、まず針のクランプ部にテープが全てかからないように、細めのテープで固定します。
これは、回路接続時に針を鉗子でクランプするわけですが、全てテープが被っていると鉗子がかけられないからです。

テープで固定したら、まず回路側の保護キャップをゆるめておきます。(外しちゃうと不潔にしちゃうことがあるから、片手で外れるくらいの硬さに緩めるだけにしておく。)

次に針側のクランプ部に鉗子をかけます。
その鉗子を上にひねると、クランプ部のキャップが天井を向くので、その状態で関しをキープして片手で針のキャップを開けます。

キャップを開けたら、鉗子を持って少しクランプをゆるめて、血液をクランプ部の先まで満たしで逆流を確認します。(ここで逆流が来なかったらシリンジでフラッシュして血栓除去をするか、もしくは入ってないので再穿刺となりますけど、慣れれば全て片手でできますw)

血液を満たしたら再び鉗子をかけ、また鉗子をひねってクランプ部を上に向かせた状態で置きます。

そこに、先ほどゆるめた回路のキャップを外して針と接続します。

これをA側V側それぞれ行い、接続ができたら回路をしっかり持って立ち上がりw監視装置の前に立って血液ポンプをゆっくり回し、静脈圧を監視しながら(患者さんの透析を回す時みたいに針先を目視する必要はないですwだって漏れたら痛みで気づくからwww)血流をゆっくり上げ、異常なければ運転に入れ、除水を開始し、最終的な回路固定を行って血圧を測り、記録をしたら落ち着けます。

文章にするとわかりにくいな~w

今度夫に動画でも撮ってもらいますw

回路の接続や固定は、当たり前ですが両手で患者さんの処置をするときよりはるかに時間もかかるし、気を緩めると張りが抜けたりしてスプラッタな事態に直結するのでw気を使います。
しかし、慣れればなんてことありません。

むしろ患者さんに刺すよりも体感で穿刺の状態や針先の当たりがわかるので、楽かもしれません。

いつか機会があったら、自己穿刺から回路固定までの様子を連続写真か動画でUPしてみようと思います。

在宅透析開始後は、ESA製剤を一切やめていましたが、Htは39%、Hbも13~14ほどあって、むしろ濃すぎて残血が多くなってるくらいだったのですが・・・ここに来て急降下。
Htが24%になってしまいましたw

どうりで最近クラクラするわけだわ~w
クラクラだけじゃない、目の前がチカチカして、息切れして、立ちくらみもひどくて・・・
これは貧血の症状だったのねwww
(導入直前の保存期にHtが23%まで下がった時があったけど、あの時は尿毒症症状がひどくて辛くて、貧血症状を感じる余裕がなかったんですw)

保存期以来の20%代前半。
だけど、フルタイム勤務でこれはキツイw
職員駐車場からME室までが果てしなく遠く感じるし、
階段の上りは、2階までなのに息切れして休み休みになっちゃうし、
日常生活に支障ありまくりです。

先日の月1の受診日にミルセラ100μを打ってもらってきましたが、2週間経過後の今も貧血症状の改善が自覚できませんwww
(消化管出血の症状もないし、おかしいなぁ・・・。)

家庭透析でも、透析拒否の心理は強く・・・嫌で嫌で泣きそうな思いで透析しているのは相変わらずです。
受容できたかも?と落ち着く時期が時々やってくるのですが、それは気のせいで、すぐに透析拒否の期間がやってきますw
この繰り返し。

それでも、頑張って生きていくしかありません。
頑張れなくなったら死ぬしかありませんが、今のところはまだ頑張れるので頑張ろうと思います。

以前は息子のため、と思えたのですが、最近は思春期反抗期の息子の態度が冷たすぎて、話すたびに傷つくことのほうが多く、息子の存在がそれほど励みにはならなくなってしまいました。(むしろ私なんて早く死んだほうが息子は喜ぶのかも?とすら思えてしまう最近w)
思春期反抗期は辛いですねぇ・・・。

子育てしている人はみんなこれを乗り越えているのだと思いますが、私はダメかもしれませんw

ああ。
子どもの成長が小学生で止まればいいのになw

お久しぶりです。
最近はフェイスブックにばかり投稿していてこちらが放置状態で・・・w

在宅透析を開始して、はや2ヶ月か経過しました。
現在の透析部屋はこんな感じです。touseki
施設の透析室とあまり変わり映えしませんよね・・・w

RO装置は音がうるさいので洗面所に設置しています。
設置されてみたらそれほどうるさくなかったのですがwまあ場所もとるし、洗面所でいいかなと。

電気代はおよそ2倍、水道代は4倍になりましたw
連日やってますから当然ですよね。

体調は、データ的にも劇的に改善しています。
透析前のデータで、BUNは30台、Creは5前後しかありません。
以前の透析後のデータが、今の透析前のデータなのですから、体調が良くなるはずですよね。
保存期よりも今のほうが疲れにくく、だるさもなく、体調はいいと思います。

週3回の施設透析の時は、今と同じようにフルタイム勤務をしていましたが、もうだるくて疲れて気持ち悪くて、午後はいつも具合が悪くて座り込んでしまうような状態で、満足に動くことはできませんでした。
中二日空きの月曜日などはもう、具合の悪さがピークで、寝たきりに近い状態でした。

在宅になって連日透析をするようになってから、健康なときと同じように働くことができるようになりました。
内服薬もなくなりました。

根拠なくスタンダードとされている週3回4時間の透析がいかに不足であるか、生命維持のための最低限の透析量でしかなく、とてもじゃないけど普通に働ける状態になどなれないものであるか、今となってははっきり解ります。

施設透析時代、具合が悪くてたまらなかったのは、透析患者だからじゃない、透析不足だったからなんですね。

保険点数の縛りがある以上、施設透析の患者さんに回数や時間の制限があるのはやむを得ないのかもしれませんが、それでも、もう仕事もしていない、透析に来る以外は家でゴロゴロしているだけの高齢者の患者さんと、私のように若くてバリバリ働き、家事も育児も仕事もこなす患者の透析量が同じでいいはずがないんですけどね・・・今の日本では施設透析を選択する限り一緒なんですよね。

若い患者さんは気の毒です。

現在私はME機器機器管理専門の病院で働いているので、仕事では透析患者さんに関わっていません。
透析を仕事とされている技士の皆さん、コスト的な縛りはあるのでしょうけど、ぜひぜひ、若くて働いている患者さんの透析量に目を向けてあげて下さい。(Kt/Vなんかじゃなく、透析量そのものを見なおしてあげてくださいね。。。)
多分みんな具合が悪くて苦しんでいるはずです。