毎日、お仕事で患者さんに打っているコレ→
そう!w
ネスプwww
これを初体験してきましたw
初体験というのは・・・言うまでもなく「自分が打たれる」という初体験w(あまりしたくない体験w)
最初に皮内テストをして~・・・
15分後、異常が無いことを確かめて皮下注になります。
いつもは患者さんにHD後静脈注射しているものですが、アタシはまだ透析導入になっていないため皮下注です。
「ミルセラはどう?」って主治医に先生に言われたんですが・・・
だって、キリンさんには毎月2回も看護師対象の勉強会をしてもらっちゃってるし~・・・
この間、保湿ティッシュ3箱貰ったし~w
それ以外にも毎回事あるごとに文献コピーして持ってきてもらってるし~・・・
色々お世話になっちゃってるので、今回は次回再診が10日後ということも鑑みて、ネスプをご指名させて頂きましたwww
ネスプ・・・皮下注は痛かったですwww
そして、お財布も痛かったw(会計時、高くてビックリしたわ~w 薬価思い出して納得したけど、導入前は何かとお金がかかるわね~・・・。)
シャントopeは来月早々に予定されました。
タバチエールに作れるんだろうか・・・アタシ血管ないわよ?www
(一応、主治医の先生が県で一番症例数が多く上手だと評判の先生を紹介してくださるので、お任せするしかないけど・・・不安。)
イタイの嫌だなぁ。。。w
シャントオペは全麻でやってくれないかしら?って言ったら怒られちゃったw(〃∇〃)←あたりまえwww
ああ・・・これから痛いことがしばらく続くのねぇ・・・。
今日も患者さん達に針刺しをするんだけど(こんなデータなのにまだ出勤してるしw)、患者さん達は「先輩」なのよねぇ・・・。
患者さん1人1人の導入に至るまでの背景を思うと、その人生の重さに涙が出てきそうになります。
今までそのことに本当に思い至ってなかった自分自身の浅はかさを愚かしく思います。
病気になるということは辛いことだけれど、勉強になります。
患者さんの痛みを、患者さんの背景を身を持って体験することが出来るんですよね。。。
昨日は、高カリウム血症で運ばれてきて緊急透析になったという患者さんの愚痴を、夫から聞かされました。
いつもなら「うんうん、自己管理できないなんてどうしようもないよね!自殺行為なのにね!」と一緒になって話をする所なのですが・・・昨日、私の口から出てきた言葉は、
「高カリになるくらい何か食べられるっていうのは元気な証拠だよね。その患者さん、食欲があっていい透析が出来てるってことじゃない?」
というものでしたw
うん、今のアタシ、尿毒症症状がひどくて食事が全くとれていないからねぇ。。。
カリウムが上がろうと何だろうと食べられるという人自体が羨ましいのよねw(問題の本質はそこじゃないけどねw)
食事がとれていないのに、尿量が維持できていないから、体重は思っているほど減らないし・・・(これ、結構凹むのよねw せめて体重くらいストンと減ってくれたら、「ま、痩せたし良いかぁ♪」って明るくなれるんだけどなぁ・・・w←バカ)
足も顔もパンパンにむくんでいるから、「ほっそり」とか「げっそり」って感じになる訳でもないw(見た目はふっくらしたまんま
orz。)
透析、どんなに辛くて嫌だろうと思う反面、今のこの(尿毒症症状MAXの)体の辛さよりは楽になれるんじゃないか?スタッフに怒られても怒られても懲りもせず毎回DWの8~10%も体重増やしてくる患者さんを見ていると、「透析すれば食欲も戻るんだろうから楽になれるんじゃね?」とか思ってみたり・・・w
(今は、夕飯のおかずのお買い物に行っただけでも、帰宅後しばらく横にならないと居られない位辛いです。こんなんで仕事してる自分を褒めてあげたいわwww)
あ、そういえば「クレメジン」を処方されて少しだけ変化が!
毎晩、睡眠時に痙攣発作を起こしていたのが無くなりましたw
(夫の安眠に貢献していますw)
飲みにくいお薬だけど、飲んでよかったのかも。
これであとは立ちくらみ(=腎性貧血)と、ダルさ(=尿毒症症状】が無くなれば完璧ねw
早く導入しようぜ、アタシw
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