毎年この時期だけ、限定で食べられる特別なお蕎麦があります。
その名も「寒晒し蕎麦」。
私はいつも、生まれ故郷の栃木市(出流山)で食べてきます。

出流山の寒晒しそば

kanzarashi2012

『寒晒し蕎麦とは・・・出流山満願寺「不動の滝」の霊水に数日間、
新そばの実を浸けてから寒風にさらす手法で作られたそばです。

この手法により、そばの実に含まれている余分な灰汁や、雑味を除去することで、
上品な甘みのある、より香り豊かな喉ごしの良いそばになります。

昔から作られていた手法ですが、
手間がかかるため今では作り手の少なくなっている「幻のそば」です。

1月20日から2月28日まで提供されます。』

ということで、毎年食べに行っている「さとや」さんへ。
さとやさんは、以前は「出流山荘」というお店だったのですが、移転してこちらになりました。
夫は大の蕎麦好きで、1人で5合打ち位は余裕でペロッと食べてしまいますw
が。
アタシは実は、蕎麦はそんなに好きではありません・・・w
(嫌いでもないけど。味が解らないだけw)

ですが、今はもともと体調が悪く食欲もあまりないため、寒晒しの5合打ちを注文しました。
(最悪は夫一人でも食べられるように。アタシは味見程度で十分ということでw ちなみにアタシが元気だったころは、自分も食べたいと思ったら、夫と来た時は1升打ちを頼まないと食べられませんwww)

毎年この時期にしか食べられない貴重な寒晒し蕎麦。
アタシは現在絶賛尿毒症状態の為に味が解らず、今年はあまり楽しめませんでしたが、それでもたいへん喉越しが良く香りが良いのは解りました。
余談ですが現在リンの値が高いため、事前に蕎麦のリン含有量を調べてから行きましたw(量は食べられないだろうと思ってましたが、後学のために覚えておこうということで。)

そば(ゆで)・・・80mg /100gあたり  とのことでした。
ちなみに白米は34mg、うどんでは18mgとなっていたので、蕎麦のリン含有量は穀類の中では多めということになりますね。
元気になっても蕎麦は食べすぎないように注意が必要みたいです。(好きじゃないから食べすぎないとは思うけどw)

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