お久しぶりです。
最近はフェイスブックにばかり投稿していてこちらが放置状態で・・・w

在宅透析を開始して、はや2ヶ月か経過しました。
現在の透析部屋はこんな感じです。touseki
施設の透析室とあまり変わり映えしませんよね・・・w

RO装置は音がうるさいので洗面所に設置しています。
設置されてみたらそれほどうるさくなかったのですがwまあ場所もとるし、洗面所でいいかなと。

電気代はおよそ2倍、水道代は4倍になりましたw
連日やってますから当然ですよね。

体調は、データ的にも劇的に改善しています。
透析前のデータで、BUNは30台、Creは5前後しかありません。
以前の透析後のデータが、今の透析前のデータなのですから、体調が良くなるはずですよね。
保存期よりも今のほうが疲れにくく、だるさもなく、体調はいいと思います。

週3回の施設透析の時は、今と同じようにフルタイム勤務をしていましたが、もうだるくて疲れて気持ち悪くて、午後はいつも具合が悪くて座り込んでしまうような状態で、満足に動くことはできませんでした。
中二日空きの月曜日などはもう、具合の悪さがピークで、寝たきりに近い状態でした。

在宅になって連日透析をするようになってから、健康なときと同じように働くことができるようになりました。
内服薬もなくなりました。

根拠なくスタンダードとされている週3回4時間の透析がいかに不足であるか、生命維持のための最低限の透析量でしかなく、とてもじゃないけど普通に働ける状態になどなれないものであるか、今となってははっきり解ります。

施設透析時代、具合が悪くてたまらなかったのは、透析患者だからじゃない、透析不足だったからなんですね。

保険点数の縛りがある以上、施設透析の患者さんに回数や時間の制限があるのはやむを得ないのかもしれませんが、それでも、もう仕事もしていない、透析に来る以外は家でゴロゴロしているだけの高齢者の患者さんと、私のように若くてバリバリ働き、家事も育児も仕事もこなす患者の透析量が同じでいいはずがないんですけどね・・・今の日本では施設透析を選択する限り一緒なんですよね。

若い患者さんは気の毒です。

現在私はME機器機器管理専門の病院で働いているので、仕事では透析患者さんに関わっていません。
透析を仕事とされている技士の皆さん、コスト的な縛りはあるのでしょうけど、ぜひぜひ、若くて働いている患者さんの透析量に目を向けてあげて下さい。(Kt/Vなんかじゃなく、透析量そのものを見なおしてあげてくださいね。。。)
多分みんな具合が悪くて苦しんでいるはずです。

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