在宅透析を開始して、体調がすこぶる良くなったのですが・・・どれくらい良くなったかを客観的に評価できるように、データを上げておきますね。

BUN・・・35.1

Cre・・・5.9

IP・・・4.5

K・・・3.9

Alb・・・4.2

これ、透析後じゃありません。透析  ですからねw
お間違いありませんように。

以前の私は、透析前でCreはだいたい14前後ありました。
透析後でも6前後でしたから、今は透析前のほうが、その頃の透析後の値より低いですね。

リン吸着薬は一切飲んでいません。
施設透析の時は、炭カル1日9T(毎食後3T)と、リオナ3Tずつ処方されていましたが、それでもPは7~10ありましたwww(← 不良患者w)

カリウム関係は元から低かった(カリウム制限だけはキッチリやってた)ので今も前も値的にはそれほど変わりませんが、今は油断して生野菜や果物を意識して食べないと、低カリウム血症を起こしかねないほど低くなるので必死で食べている状態です。

いかがでしょう?

アタシは腎萎縮もしている無尿の腎不全患者ですが、それでも透析前はこの程度です。
(如何に週3回4時間の透析が不足であるか、お分かりいただけるかと思います。)

健腎者のスタッフ達には、いくら口で説明しても、現在の週3回4時間のスタンダードとされている透析が不十分で辛く気持ち悪いものであるか、理解し難いかと思いますが・・・ほんとうに本当に、あんなんじゃ、死なない程度に透析しているというだけに過ぎず、日常しっかり活動できる、人間らしく生きられるレベルの体調には到底及ばないのです。(なのにそんな透析不足の状態で頑張って働いている若い患者さんも多くいます。)

どうかどうか、せめて長時間透析への積極的な取り組みを、
そしてベストな方法としては、中2日のない透析スケジュールを(手技料は取れませんけど)、
若い働いている患者さんにだけでも組んで差し上げて下さい。

クレアチニンが10オーバーがどれほどキツイか、健康な透析スタッフが一度体感できると、現在のスタンダードとされている施設透析条件が大きく変わると思うんですけどねぇ・・・。
(たぶん健康な人が急にあの状態味わったらビックリして死んでしまうかもしれないけど。それくらいキツイですよ。)

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