新年のご挨拶のエントリーをあげられている方の記述で、結構見かける間違いが気になったので記事にします。

「新年あけましておめでとうございます」
と書いたそこのアナタ。
恥ずかしいので今すぐ訂正しましょうw

日本語間違ってます。
教養、常識がないと思われる間違いです。
「謹賀新年 あけましておめでとう」と書く人よりある意味恥ずかしいです。
日本語崩壊度合いでは、「新年あけましておめでとう」の方がずっと上です。

小学生くらいなら仕方ない間違いですが、成人したいい大人、ましてや40過ぎたような人の親だったりする人がこの間違いはとっても恥ずかしいし、みっともないので直しましょう。

目の前の四角い箱でググればいくらでも理由は検索できますが、私も一応書いておきます。

「明ける」とはそもそも「ある現象が終わって新しくなること」です。
つまり、「新年あけまして」とは「新しい年が終わって新しくなって」という全く意味不明な日本語になっちゃうわけですね。
「新年」を付けたいなら「新年おめでとうございます」。
「あけましておめでとう」と言いたいのなら新年は付けない。
コレ日本人として基本的な教養。

どうか、新年のご挨拶をあげていらっしゃるみなさま、今一度ご自分の記述を見直してください。
一人二人の方が間違えているのならまだしも、結構な方が間違って書いていらっしゃいます。
年賀状などでこの記述を見るとガッカリしちゃいますw
(部下から、「迎春」「賀正」という賀詞の年賀所をもらってもガッカリするけどw)

今一度ご自分の記述を見直されてみてはいかがでしょうか。(年賀状はもう戻せないけどねwネットの記述なら訂正可能ですから。)

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