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9月までは、臨床工学技士のみの部署を管理すればいいだけの管理職でしたが、10月から、看護師や看護助手、クラークさんなどを全て含めた大きな組織の管理を任されることになり、はや1週間が経過しております。。。

 

長年この現場で働いている人はお解りかと思いますが、こと看護師の管理というのは難しいwww

看護師というのは、(立派で責任感に富んだ人も大勢いるのはわかっていますが)往々にして、「擦り付けられる責任はなるべく他人になすりつけ、逃れられる責任からは可能な限り逃れ、押し付けられる仕事はとことん弱い立場の人に押し付ける」という特徴が見られます。

そのため、少しでも自分たちの仕事が増えるとなると(例えそれが看護師本来の看護の仕事であっても、それまで看護助手などに擦り付けて逃れてきた仕事が自分たちの責任だと明確にされてしまいそうになると)全力で抵抗してきますwww

それがどんなに屁理屈で、正当性を欠く理論であったとしても、恥ずかしげも無くおかしな理屈を並べて、それまでの責任逃れの楽な世界から逸脱するようなことには断固反対してくるんですよねぇ・・・。

どうしたものか・・・www

 

技士の管理はここ10年で大体慣れました。

技士の場合、トップダウン形式で矯正すべきこと、やるべきことをしっかり並べて、そうしなければならない理由を話してコトを進めれば、大体苦労せずに物事が進んでいくケースが多いように思います。それは男社会であるからなのか、それとも看護師の世界よりまだまだ若い世界であるからなのかはわかりませんが、とにかく、ある程度組織としてコトを進めるのは容易です。

看護師は・・・はっきり言って、どんなマトモな理由を並べても通用しないことが多々あるので・・・www(女は感情の生き物ですからねぇ。。。二言目には、例え職場であっても「でも」「だって」という接頭詞が付くのが女ですw)

看護部という組織でトップを担っている人たち(師長や看護部長)の偉大さを痛感しております・・・w

 

1週間で全体像を見ることは大体出来ました。

組織としての問題点も、私なりに抽出が完了しました。

文句ばかり言っていて働かない人、不平不満を表出せず黙々と人一倍働く人、様々な様子も把握できました。(この評価は、別の機会に生かすこととしますがw)

組織の中で、組織の雰囲気を悪くしている人、前進を快く思わず妨害しているであろう人も見えてきました。

私の仕事はこれらを改善することです。

何をどうすべきか、今週から少しずつ方法論を考えて、意思表示をしていきたいと思います。

(現在は役員待遇で年俸契約なので、成果が挙げられなければ次年度の契約にそれなりに響きますし・・・w)

 

ヒラの立場での転職は、その病院のやり方を尊重して批判的な見方をしないことが鉄則でしたが、今回は組織改革をすることを請われての転職なので、従来までの概念を捨てなければならないんですよね・・・。

難しいことですが、頑張ってやり遂げようと思います。(精神的な負担は相変わらずハンパ無いんだけどね・・・。)

北海道臨床工学技士会様が考案され、(株)ニチバンと共同開発されている「医療機器点検済み識別テープ」(以前のブログで「たばねらテープ」としてご案内させていただいたもの」)の、新ロットが発売になるようで、ご案内のメールをを頂きました。

(当院ではこのような感じで使用させていただいております)

 

このテープ、一目で点検済み未使用機器か、使用済みかが判別でき、しかも安価(1箱10本で6300円程度)、さらに当院程度のベッド数(320床未満)の施設(輸液ポンプ・シリンジポンプ合わせて150台程度+低圧持続吸引器10台程度に使用中)であれば、1箱が2年近く持つ(1年あたりのコストは3000円未満)という優れものです。

しかし、この(当院が購入した初期ロットの)テープにはひとつ問題がありました。

それがこちら↓

←輸液ポンプ ←シリンジポンプ

そう、機器にテープ残りが発生していたのです。

とはいえ、全ての機器に見られるわけではなく、多分看護師さんのテープの剥がし方なども影響しているのではないかと思われ、乱暴に一気に剥がすと残りやすいものの、ゆっくり丁寧に剥がすと残りにくいらしく、当院では5台返却があると2台程度テープ残りが見られるというような状況でした。

その残ったテープも、医療機器用の清掃ワイプで拭き取れば大した労力も必要とせず綺麗に落ちるので、それほど問題視してはいませんでしたが、北海道臨床工学技士会様が試行錯誤を重ねてくださり、今回、新ロットとしてテープ残りが無く尚且つ自然に剥がれにくいタイプを開発してくださったそうです。

おそらく、今後発注される施設の方のところには、この新ロットのテープが届くものと思われます。(当院も、現在使用中の物が終了次第、新ロットを発注させていただく予定です。)

また、これに伴い、テープの名称も、「点検整備管理テープ「太鼓バン」」という名称で商 標登録ができるか確認中とのことで、これまでの「たばねらテープ」という農作物用テープの商標とは一線を画されることになるようです。

この名称には「(我々臨床工学技士が)点検整備してあるので、私たちが「太鼓バン」を押すという意味が込められてい る」そうです。

北海道臨床工学技士会の方々のこの姿勢、素晴らしいですね!

今後も、ありがたく大切に使わせていただきたいと思っています。

 

医療機器点検整備管理テープ太鼓バン のお問い合わせはこちらの専用フォームから可能です。

 

 

 

今日は息子の学校で、先日の文化祭に引き続き学校祭の第2弾、体育祭がありました。

小学校時代までは、子どもたちと家族は一緒にお弁当を食べることもあり、運動会の日は朝早く起きて大量のお弁当を作りお重に詰めて持っていっていましたが、今年からは子供達だけで普段どおり食べるようなので、私達はちょっとしたおにぎりと、息子に持たせたお弁当のおかずの残りを詰めていくだけで済み、とてもラクでしたw

(というか、行ってから判ったのですが、受付をしたら保護者にお弁当も配布されましたw 私立はお弁当も持っていかなくていいのか・・・w)

 

体育祭も高等部と合同でやるので、見ていて壮観です。

入場行進だけで30分以上かかり、まるでオリンピックの開会式でも見ているかのような気持ちになりますw(2000人近い生徒たちが入場するだけで、かなりの時間がかかりました。)

競技自体も高校生と一緒なので迫力があったり、またユーモアがあって面白かったりと、自分の学生時代を思い出しながら楽しめました。

小学校時代まではどちらかというと成長した子供の姿に感動しながら、ひたすら応援する気持ちと映像に収めたい気持ちで一杯でw楽しむ要素はあまり無く(所詮小学生の演技なので、競技自体は迫力もイマイチだし・・・w)、その為自分の子供の出番以外はあまり興味も持てずに観ていたところがあったのですが、中学生高校生合同の体育祭ともなると、自分の子供が出ていようといまいと関係なく、色々な競技そのものが迫力があったり(中高生が全力疾走している光景は迫力ありますw)、部活動対抗リレーや、担任を仮装させて引きずって運ぶ競技があったり(初音ミクの仮装をさせられた、可愛い「男性」教諭もいましたw)、1日飽きませんでした。

 

そんな息子は、小学校時代までは肥満児だった時代もあったため足が遅くて運動神経が鈍かったように(親の私には)見えていたのですが、成長期を迎えてニョキニョキと身長が伸びたら見る見る痩せて・・・中学でバスケット部に入って運動するようになってからは、いつの間にか足も速くなったようで、今年はリレーの代表選手になっていましたw

しかもアンカーだったwww

(写真中央、赤いタスキをかけているのがアンカーの息子。)

最近満足に話をしてくれないため(思春期真っ只中です)、リレーに出ることだけは聞き出せていたもののアンカーとは知らされておらず、スタートラインに着いた息子の姿を見て緊張しだしたのは、無関係な母親のアタシwww

ヤバイヤバイヤバイ・・・アンカーじゃ、選りすぐりの足の速い子ばかりじゃない。しかもあの子、小学校時代まではリレーの代表なんてなったこともないから、きっとバトンの受け渡しも素人だし・・・失敗したらどうしよう。ゴボウ抜きされちゃったらどうしよう・・・。

などと、親バカモード全開でくだらない心配をしていましたw

 

しかし、3位でバトンを受け取った息子は無事にそのまま順位を保ち、バトンを落とすことも順位を落とすことも無く役目を終えることが出来ました。。。

 

良かったぁ~~~~w(母ちゃん、寿命が縮まったよ・・・w)

そういえば、久しぶりに息子が全力で走るフォームとかスピードを見てビックリ。

速い!!!w(そりゃ、一応代表になる程度のタイムはスポーツテストで出しているのを聞いていたので遅くは無いだろうと思ってたけど。)

小学校時代までのドタドタ走り(というかアレは絶対ふざけて走ってたw毎回、笑顔全開でにこやかにゴールしてたしw)とは全く違う、普通のはしっこい子の走りに変わっていましたw

ああ、人並みに成長したんだなぁ・・・と、ちょっぴり安心。(男の子なのに運動オンチってあんまりカッコよくないしw)

 

来年は絶対、デジイチのバッテリーとビデオのバッテリーの充電を忘れずに体育祭に行こうっとw(ええ、前の晩どちらの充電もすっかり忘れていたためビデオは撮れず、デジイチは何とか午後の部活動対抗リレーまでは写真に撮れましたが、大トリの代表リレーの時にバッテリーが切れ、またまたスマホの貧弱なカメラで写真を撮る羽目になりましたから…orz。

東京医大茨城医療センター、保険指定取り消しへ
診療報酬の不正請求1億円超の疑い
2012/9/21 13:33
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2101T_R20C12A9CR0000/

 診療報酬を不正請求していたとして、厚生労働省関東信越厚生局が健康保険法に基づき、東京医科大茨城医療センター(茨城県阿見町)の保険医療機関の指定を取り消す方針を固めことが21日、分かった。厚労省によると、大学病院の指定取り消しは極めて異例。

 同センターでは2008年4月~09年5月、約1億1800万円分の診療報酬の不正請求があった疑いが浮上。同厚生局が調査を進めていた。

 保険医療機関の指定が取り消されると、保険診療ができない。医療費は患者の全額自己負担となるため、地域医療への影響も大きい。原則5年間は再指定されない。

 同センターは09年4月、霞ケ浦病院から改名。ベッド数は501床で、地域がん診療連携拠点病院などに指定されている。

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地元の衝撃のニュースを耳にしました。(地元とはいえ、かなり遠くの病院ですが。同じ県内というだけで、都内に行くより遠いんですけどねw)

 

午前中に、とあるメーカーの営業さんが来院してわざわざ知らせてくださいました。

その後、自宅に帰って夕方のニュースでもこの件を目にして・・・かなりビックリしています。

 

東京医大茨城医療センターは、これにより最低5年間は保険診療が出来なくなるため、12/1以降この病院を受診する患者さんは勿論、12/1を過ぎて入院している患者さんも保険が利かなくなり、全額自己負担という恐ろしい事態に見舞われることになります。。。

 

この規模の病院での保険医療機関の取り消しって、私はこの20年で初めて耳にしました。

本当に驚いています。

 

どうするんでしょうかねぇ。。。

この病院の近辺にはこの規模の病院は無いはずなので(土浦やつくばに行けばあるけど)、保険医療取り消しで閉院なんてことになったら地域住民への影響が大きすぎると思います。

かと言って、茨城県が税金使って7割負担するなんて、茨城県民として断固反対ですw(あくまでも不正をした病院が身銭を切るべきで、公的負担を強いるなんて筋違いです。そんなことをする気ならいっそ潰れてほしいです。)

 

この手の話は内部告発でしょうね。。。

不正なんて、大きな組織であればあるほど絶対にバレるのに・・・。

組織に不協和音が生じたり亀裂が入れば、不正を公にしようと考える職員が出ても全然おかしいことではありませんから。(人の感情として自然なことです。)

上層部は絶対に隠し通して誤魔化しとおせる自信でもあったのでしょうか?

事務職員って、そういう認識が甘いところがありますよね。

 

 

ちなみに茨城県の人口10万当たりの医師数は、全国最低レベルです。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/06/kekka1-2-4.html

この件で万が一東京医大茨城医療センターから医師が撤退してしまったら、少ない医師がますます少なくなってもっと悲惨になるでしょうね。。。

 

だからきっと、東京医大という組織と名称は撤退し、施設もスタッフもまるまるそのままで、別の法人が同じ病院を運営する形でこれまで通り存続になるのかなぁ・・・と予想しますが、いずれにせよ不正はダメですね。

まあ、何処の病院も経営が厳しいのは理解できますけど、でも不正請求はねぇ。。。

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このところ連日、報道をにぎわせている中国の反日運動・・・。

日本人として、正直不快を通り越して、中国人排斥運動をしたいくらい怒りを覚えているのは私だけでは無いはずです。

 

中国に進出している日本企業は、そもそも中国が反日国家であるという認識を持ったうえで、こういう事態になりうるリスクを承知してのことなのでしょうから自業自得と思う面もありますが、だからと言って今、中国人がやっていることを容認する気にはなれません。

 

尖閣諸島は、1968年の海底調査の結果、東シナ海の大陸棚に石油資源が埋蔵されている可能性があることが指摘され、1971年に中国、台湾が領有権を主張しはじめましたが、それまではずっと(1895年から)中国や台湾は尖閣諸島が沖縄に編入されたことに対して異を唱えることもなく、日本の領土であることを認めていました。

要するに中国及び台湾は、辺境のどうでもいい島だと思って日本が沖縄に編入する際に同意したものの、ずっと後になって資源が埋蔵されていることが判ったら急に欲しくなって駄々をこねている、ということになります。

まさに基地外です。

こんな国に、いまだに我が国はODAで多額の資金援助をし、それだけでなく多くの企業が中国に進出して雇用機会と経済効果を与え、中国産のモノを多く買ってやることでバブルを生み出し経済を豊かにして、おまけに日本に来る留学生には1人当たり年間250万円もの国費を無償で与えているんですけど。。。

お人好しを通り越して、日本はバカだと思います。

 

ところで。

「通州事件」を知っていますか?

南京大虐殺などという、歴史的根拠の薄い出来事は教科書に載せるのに、この事件のことは全く1行も触れられていないどころか、マスコミも報道することは絶対にありません。

通州事件とは・・・1937年(昭和12年)7月29日に発生した事件で、「冀東防共自治政府」保安隊(中国人部隊)が日本軍部隊・特務機関及び日本人居留民を襲撃し、日本人260人を虐殺しました。

 

事件については第二次世界大戦後の東京裁判で以下のような陳述が記録されています。

 「守備隊の東門を出ると、数間ごとに居留民男女の死体が横たわっていた。某飲食店で は、一家ことごとく首と両手を切断され、婦人は14、5歳以上は全部強姦されていた。旭軒という飲食店に入ると、7、8名の女が全部裸体にされ、強姦射刺 殺され、陰部にほうきを押しこんである者、口中に砂を入れてある者、腹部を縦に断ち割ってある者など見るに堪えなかった。

東門の近くの池では、首を電線で縛り、両手を合わせて、それに八番線を通し、一家6名数珠つなぎにして引き回した形跡歴然たる死体が浮かんでおり、池の 水は真っ赤になっていた。夜半まで生存者の収容に当たり、『日本人はいないか』と叫んで各戸ごとに調査すると、鼻に牛のごとく針金を通された子供、片腕を 切られた老婆、腹部を銃剣で刺された妊婦などが、そこそこのちり箱の中やら塀の陰から出てきた」

どうでしょう?

これが中国人の本性です。

こんな国に進出している企業は、こういう目に遭わされたって何ら不思議ではないリスクを承知の上で行っているんでしょうか?

中国に行っている日本人は、昭和の初めにこういう事件があったことを知っているのでしょうか?(多分多くの方が知らないと思います・・・。)

中国とはこういう国なのです。

中国人は、およそ日本人が想像もできないような残虐性と野蛮な本性を持った民族で、それは三国志などの小説を読んでも垣間見ることができ、こういう民族性を持っていると思わざるを得ません。

 

現在の反日デモは中国共産党に煽られた政治的ベクトルを持つ鬱憤晴らしであるとしても、その鬱憤は本来中国共産党に向けられるものであり、中国の経済発展に多大な貢献をしている日本人や日本企業に向けられるのは筋違いであり、恩を仇で返す行為です。

 

今日も、きっと東京ディズニーランドには多くの中国人がウロウロし、必要以上に大声を張り上げながら下品な服装で園内をうろつき、富士山の忍野八海ではゴミを散らかしまくって飲み食いして観光をしまくり、秋葉原では日本製の炊飯器を買い漁っているのでしょう。

厚顔無恥とは奴らの為にこそある言葉ですね。

日本人もお人好しです。

あんなことをされたら、日本以外の国では大使召還のうえ在留邦人に帰国命令を出し経済制裁の上国交断絶ですよ。

そして在日中国人は全て中国に強制送還です。

尖閣諸島をうろついて、平気で他国の領土に侵入してくる奴らは、民間人(と言っても多分漁船に乗ってるのは軍人でしょうがw)であろうと中国海軍の船であろうと、爆撃されて沈められたって文句は言えません。

日本は甘すぎです。

 

とりあえず、我が国がチベットの二の舞にならないよう、領土問題、主権の侵害については強く抗議し、たとえ相手が野蛮な基地害であろうと犬を躾けるように厳しく対処し、経済を破綻させてやるくらいの制裁をしてやっても構わないと私は思います。(法が許すのなら戦争したって構わないでしょう。チベットのようになるのはゴメンですから。)

 

日本も、中華街でデモくらいやればいいのに。

中国人は日本に来ないで欲しいし、在日中国人は日本から出て行って欲しい。

反日教育を辞めてから出直してきなさいよ。

私は、1年ほど前から(おそらく)激しいストレスが原因で「耳管開放症」という病気を発症しました。

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「耳管開放症」とは・・・?

耳管開放症は1867年に耳鼻咽喉科医のJago によって初めて報告された病気です。耳管が開放 されたままの状態になり、耳閉感や自声強聴(自分の声が大きく聞こえる)などの症状が出ます。 PJ Robinson(1989) 、山口(慈恵医大青戸病院-1996)は、耳管開放症によってめまいや難聴が 起こることを報告しています。この病気は女性に多く、疲れや睡眠不足の状態が続いたり、 急に体重が落ちた時に起こりやすくなります。

フワフワしためまいや、低い音が聞き取りにくい、という症状が出たりします。また音楽に関わっている方は、音程がずれて聞こえる、自分の出している音の大きさがわからない、という症状が出たりします。

耳閉感は頭を下にしたり、お風呂に入ると一時的に良くなりますが、激しい運動をしたりすると 悪化します。妊娠中にも起こりやすいようです。

耳管開放症はストレスが原因になっている場合が多く、男性では正常人と比較して、頭痛、手足の 冷え、たちくらみなどの末梢循環の障害があり、気力や神経質などの精神面の障害が あるようです。 女性では正常人と比較して、寝付き、眠りの深さなどの睡眠障害があり、顔色やたちくらみなどの 末梢循環障害があり、疲労感や神経質などの精神面の障害があるようです(金沢市立病院 耳鼻咽喉科 石川 滋先生 1996)。

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私が最初に耳管開放症の症状を自覚したのは1年半ほど前。

最初は中耳炎かと思うような耳の違和感(耳閉感)、自声強調が始まり、それからすぐに眩暈と難聴を自覚するようになり、受診したところ当初は突発性難聴と言われました。

が、耳の症状は寝ているときは良くなること、頭を下に下げると一時的にすっきりすることが分かり、数ヶ月後に再診した時に「耳管開放症」と診断されました。(検査もいくつか加わり、確定診断が下りました。)

で、耳管開放症によく効くとされている加味帰脾湯という漢方薬を処方されたのですが・・・当時は一番症状が出始めて辛い時期で、耳閉感や自声強調、めまいなどの改善を自覚できなかったので、2週間分飲みきって以後は受診せず放置していました。(←最低w)

そのうち耳が聞こえなくなり始め・・・

気がついたら補聴器を使わないと会議に支障が出るほどになり、検診でも当然引っかかり、自宅でもテレビの音量を家族がうるさがって迷惑するレベルまで上げてやっと聞き取れる、という深刻な状態になってしまい・・・

そうこうしているうち、今度は大音量の耳鳴りが始まって、さすがにこれには精神的に消耗し(耳鳴りは発狂しそうになりますw)、耳鳴りだけでもどうにかならないかと耳鼻科を再診しました。

 

で、やっぱり耳管開放症との診断で、また例の漢方が出たのですが・・・w

正直、全く効くとは思えなくて、でも藁にも縋る思いで、また飲み始めました。

 

ところが!!

これが効くではないですかwwwww

耳鳴りが、大音量で「キーーーーーーーーーーーーーーーーン」と鳴り響いていたのですが、その音がかなり小さくなり・・・音の高さも低くなって気にならなくなってきました。(飲み始めてまだ3日ですがw)

プラセボでも何でもいい、効いてくれてるのならばw(でも最初、効果は半信半疑・・・というか全く聞くと思わず飲んでいたので、これは嬉しい誤算w)

 

聞こえは、相変わらずのように感じます。(テレビのボリューム、依然として「27~30」くらいにしないと聞き取れないし。ちなみに以前は「18」でもうるさいと感じていたので、いかに耳が悪くなったか、それだけでも自覚できます。)

 

加味帰脾湯は、効果効能を読んでみると、「中国や日本では、胃腸の虚弱な人に精神的な過労が加わり、心身ともに疲労の極に達し、精神不安、 不眠、神経症、貧血の人に使われています。神経疾患では、健忘症、不眠症、神経性心悸亢進、 ヒステリー、神経衰弱などの治療に使われています。 」とあり、言わば精神安定剤みたいなものであることが分かります。

確かに、心身とも疲労の極に達していたしw不眠だったしw自律神経がメチャメチャになっていたかもしれません。

(でもデパスは効かなかったのよwww)

 

う~ん、漢方薬恐るべしw(中国4000年の歴史をナメちゃいけませんねw)

 

ホントはね、仕事を辞めて休養するのが一番手っ取り早い治療みたいなんですが・・・それはちょっと無理なので、このクソマズい漢方に頼ってしばらく頑張ってみることにします。(ホントに味は最低なんですw)

心なしか気持ちもスッキリしているような・・・。(今まで不眠だった分を取り返すがごとく、毎日眠くてたまりませんwww)

 

ちなみにアタシは、この耳間開放症を発症している状態で先日富士山に登ってきたわけですが(といっても5合目までだけどw)、いやぁ~酷い目に遭いました。

というのも、鼓膜が上手に動かない状態なので、耳抜きが全くできず、下山の時に耳kが一時的に全く聞こえなくなってしまったのです。

普段の難聴なんてレベルじゃない、全くの無音の世界に突如放り込まれて心底焦りました。(このままずっと聴力が戻らないのかと、一時本当に焦りました。)

30分くらいで少しずつ耳が抜けてきて、音も聞こえると様になったので安心しましたが。。。

多分、今飛行機に乗ったり、高い山に行ったら、また同じ目に遭うと確信しています。

耳の調子が悪い時は登山なんてするものじゃないと分かりましたw

(これでもアタシ、高気圧酸素の認定技師を持ってるんですけどねwww恥www)

 

このままもう少し加味帰脾湯を飲み続けて、聴力も戻ればいいなぁ何て淡い期待を抱いています。

(耳鳴りが弱くなってきた分、音は聞き取りやすくなった気がするんですけど。)

 

同じ症状に悩む方がいらっしゃいましたら、私のように発症後時間が経っていても、薬が効く場合があるみたいですから、諦めずに受診してみてくださいね!主治医によると、聴力が70dBくらいまで戻る人もいるみたいなので(アタシは現在45dB程度ですが)、それも期待して気持ちをおおらかに持って過ごしたいと思っています。

奇跡とは大げさかしら・・・?w

 

先週末は、息子の通う中高一貫校で学園祭がありました。

高等部と合同&大学はオープンキャンパス開催 だったので、とても賑やか。

アタシは父母会主催のチャリティーバザー(収益は全て震災の義援金に充てられる)にちょっぴり協力w(例のデコパージュ石けんを大量に作って出品しましたw)

石鹸、出来が悪くて売れ残っていないかしら・・・?と不安で・・・w

かといって、自分の作品が並んでいるのを見に行く勇気もなく・・・w

姑息に、息子に「売れ残っていたら教えて」と言っておいて様子を見てもらってきたら、初日の早い時間帯に無くなったとのことで安心しましたwww

 

息子たちは、初めての文化祭参加ということで易しめの企画。

モザイクアートでした。

天空の城ラピュタの1シーン。

班ごとにいくつかのシーンずつを担当して、ラピュタのモザイクアートを展示していました。

 

使用したシールは、直径5ミリの教材用の丸いシール。(マイタックラベルという、よくドリルの進度やマラソンの周回数のご褒美に貼りつけるのに使ってる丸いシール。)

限られた色数で、少ない準備時間で・・・(後期課外やら部活の新人戦やらある中で、みんなよく頑張りました。)

アタシ達も、直前になって全然足りないシールを買い足しに走ったり(直径5ミリのシールってそこら辺の文房具屋さんにはおいてなくて苦労したわ・・・w)、明け方4時近くまでシール貼りを手伝ったりしながら頑張りましたけどw

 

その後、一貫部伝統の合唱を聞かせてもらったり、呼びかけを聞いたり。。。

大きくなって、立派な男声テノールで口を大きく開けて真面目に歌を歌う息子の姿に成長を感じて、ちょっぴり感動しましたw

(何年か前までは、舞台にジッと立って歌う事すら怪しく、先生に抱っこされながらひたすらステージ上のミラーボールを目で追っていたり(by プレスクール1歳児クラス時代w)、おとなしく立って歌えるようにはなったけど、どう見たって口パクで真面目に歌ってない(by 小学生時代)とかを見て来た経緯があるので、真面目に歌う姿はそれだけで感慨深いものがあるのですwww)

 

あの細かいシール貼り(5ミリのシールを何千枚も貼り続ける作業は、発狂しそうになりますw)を黙々とこなして、他に毎日きちんと大量の課題(宿題)をこなせるようになっただけでも本当は褒めてあげなければいけないのよね・・・。(実情は叱ってばかりですがw)

 

で、今週末は学園祭の第2弾、体育祭ですw(9月が忙しい学校だな・・・w)

体育祭も高等部と合同らしく、

し・か・も!!

息子、人生初のリレーの選手wwwなので、なんとしても観に行かねばなりません。

(私立中のお坊ちゃまたちに混じると、それまでは決して足が速い方じゃなかった息子がいきなり学年4位のタイムになっちゃったので必然的に選手に選ばれたようです・・・w)

お弁当作りと、壮絶な場所取り合戦(高等部と一緒なので大変らしいです・・・orz)を頑張って、今週末も乗り切りたいと思います。

義実家でのお仕事、無事に完了して帰ってきました。

盛岡では、

白龍(パイロン)のじゃじゃ麺を食べに連れて行ってもらったり・・・

 

 

 

 

 

 

 

柳家のレアチーズキムチ納豆ラーメンを食べに連れて行ってもらったり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

お店のお手伝いをしながら、義実家で売っている「お茶餅」をつまみ食いさせてもらったり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、美味しいものを堪能しまくったお休みでしたw

 

義実家では今年のお盆も、数えきれないほどの大量のお赤飯を売ってきました。お店も大変な忙しさで・・・もちろん、義実家のお家の方も、お線香を上げに来るたくさんの親戚の方々にお茶をお出ししたり、ビールをお出ししたり、おつまみを作ったり、お食事を作ってお出ししたりと、目の回るような忙しさでした。

お盆中は、お店が大変な忙しさで義父母は親戚の方々のお相手ができないので、おもてなしは専ら夫と私の仕事でしたw

疲れたぁ~w

(でも、義父母が喜ぶ姿を見ていると、疲れも吹っ飛びますw)

 

年々年を取って小さくなっていく義父母の姿に、もっとマメに帰省してあげたいなぁと思うのですが、なかなかまとまった連休が取れずに申し訳ないと思っています。

来月は盛岡の秋祭りで、お店はまた目の回るような忙しさなのだろうと思いますが(義実家は盛岡八幡宮の参道沿いにあるので、秋祭りの忙しさはお盆よりもスゴイかもしれません)、仕事を休んでお手伝いに行けないことを申し訳なく思います。。。(息子の学校を休ませるわけにもいきませんしねぇ・・・。)

 

ともあれ、楽しい1週間でした。

また明日から仕事頑張りますw