» 2013 » 2月 » 28のブログ記事

私のシャントは何でもない血管で、内腔も太さも充分、失敗されるような血管ではないと思っていたのですが・・・素人同然の技術しかない准看護師にとっては難しい部類に入ったらしくw転院初日から失敗され、漏れちゃったらすぐ針を抜いて止血すればいいのにグリグリいじくりまわしてしまって・・・
というのを2日連続でやられてしまい・・・w
返しの血管が潰れかかっています。

太くて浅くて良い血管だったのに・・・orz

漏れまくって弄られまくったせいで、内腔は肥厚してしまい、クセのある血管に変貌しました・・・。

要するに血管をダメにされちゃったんですが、現在まだ取りと返し1か所ずつしか発達していない私の未熟なシャントは、潰されかかろうが難しくなろうがそこしか刺す所がないので、そこで頑張るしかありません。。。

以前はその2か所どちらでも血流が取れていたのに、看護師に失敗されて潰されてからは取りとして使うこともできなくなり・・・(血流、100も取れなくなりました。。。)

ホントに訴えてやりたいんですがw
てか、中卒でもなれるような「准看護師」みたいな資格を、人の生死に関わる医療の現場に出すってどういうつもりなのよ!!と怒りでいっぱいですが・・・やられちゃったものは仕方ありません。
とりあえずどうにか、他の場所が発達するまではそこでやるしかなく・・・

でも、またあの下手糞准看護師が腕試しの針刺しに来ないとも限らない!!(今度失敗されたらホントにこの血管、刺せなくなりそう。。。)

なので、最終手段として、夫に針刺しをしてもらってから病院に向かうことにしましたw

(アタシは失敗されても何度かチャンスを上げたのよw なのに、毎回その失敗する看護師が針刺しに来るんだもん、もう仕方ないよねwwwつか、あの病院の管理者何やってるのさ!誰か止めろよwww)

夫は透析経験22年。
アタシとは比べ物にならないベテランですw
職場でも、若い子たちが失敗して歩いた難しい血管の針刺しのフォローばかりしているらしくて、結婚前一緒に働いていた時から夫は針刺しが上手な方でしたが、今でも技術は信頼できると踏みました。

で、刺してもらったんですが・・・

転院前の良い血管を知っていた夫は、すっかり潰されてダメになったシャントを見てガッカリ・・・。

(ホントあの失敗しまくった准看護師、怨むわよ~w)

難儀しながら何とか血管に針を入れてくれました。

その後透析開始になったのですが・・・いつもは開始後1時間くらいから血管痛が酷くてどうしようもなくなるのに、今回に限って全く痛くない!!!www

あんまり痛くないので、どこかで針が抜けてるんじゃないかと思って、何回も静圧を確認しちゃいましたw

夫はいつも、帰宅後に血管痛が酷いと愚痴るアタシの話を覚えていたみたいで、血管壁に当たらない絶妙な場所に針を入れてくれたみたいです。
いつもはボーっとしてアタシの話なんか聞いちゃいない(ように見えるw)夫なのに、さすがと思って見直しましたw

家庭透析を始めるにあたり、もちろん自己穿刺ができることが大前提なんですが、我が家の場合は多分有資格者の夫に刺してもらうことが多くなるだろうと思うのですが、夫の穿刺の技術の確かさに安堵しました。
透析患者の透析に対する苦痛やストレスの大部分は、穿刺に起因するものが多いように思います。
その穿刺のストレスが亡くなるというのはとても大きく、早く家庭透析になりたいと心から思いましたw