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当院の透析液供給装置が耐用年数を超えていたのですが、その入れ替えが今日明日の空き時間を利用して行われており、所属長のアタシは立ち会いをしております。。。

土曜日の透析のクールが終わってから旧型の供給装置を撤去し、その後配管ラインも全てお取り換え。(作業はメーカーさんと工事業者さんがやりましたけどw)
アタシはただ、何かあった時の為に控え室で待ってるだけなのですが・・・これってダメねw
一応仕事だけれど、患者さんの前に出る仕事じゃなくて、控え室で待ってるだけの仕事だから・・・待ってると水飲んじゃうwww

(今時期は寒いのであったかい紅茶とかお茶ばかりですが。)

透析導入前のつもりで、「みんな帰っちゃうと暖房も切れるから寒いわぁ~」とか思いながら、紅茶をゴクゴク・・・。
そうこうしているうちに夜も更けて、お腹がすいてきちゃって、手持ちのお味噌汁をゴクゴク・・・w

お味噌汁がまずかったのか、飲んだ後喉が渇いて、ロビーの自販機でミネラルウォーターを買ってゴクゴク・・・www

やっと作業が終わって、帰宅する頃ちょうど夫も仕事が終わったというので、一緒に帰りながらお夕飯を外で食べて・・・orz。

家に帰って恐る恐る体重計に乗ったら・・・

キャーーーーーーーーーーーーーー!!2キロも増えてるーーーーーーーーーーーーーー!!!(当たり前だw)

ヤバイヤバイヤバイヤバイ・・・まだ週末で、次の透析まであと2日もあるのにヤバいぞ!!
このまんまじゃ、ウチの患者さんの管理が悪い連中と同じ、5キロ増も目前だwww
あーーーーどうしよう・・・・・。
何とかしなきゃ。
「あした、供給装置の入れ替えの立ち会いの間、空いてる個人機でECUMしちゃおうかな~・・・」などと悪い考えが一瞬よぎるwww
いかんいかん、そんなことしちゃダメだ。でも何とかして体重減らさなきゃ。

ってことで、帰宅後(0時過ぎてたんですけどw)急いで半身浴を開始。。。

防水のスマホ持ちこんで、念のためクラッシュアイスをコップ1杯分持ち込んで・・・
1時間ほど、半身浴してました。夜中にwww
勿論入浴中はずっと、汗ダラダラでしたw
(半身浴だけじゃアレなので、念のためシャワーヘッドにミストサウナを繋いで、お風呂場をミストサウナにしてましたw)

お風呂から出て、恐る恐る体重を計ってみると・・・

ナイーーース!!1kgも減ってる~~~♪(心不全なんだからもうバカなことはやめろって・・・アタシw)

ってことでホッとして、無事3時過ぎに床に就きましたw
でも・・・寝てる間も汗が止まらず・・・パジャマがびしょびしょになって着替える羽目に・・・w

翌朝。
再度体重を計ってみると・・・ぴったりDWでしたwww(どんだけ寝汗かいたんだw)

素晴らしいぞ半身浴w
てことで、セルフ除水完了w
(ちなみに私は高温のサウナに入ってもクラクラしてしまって、汗が出るほど長時間入っていられないんです。。。昔から、健康な時から自宅の浴室で半身浴やミストサウナ、健康ランドなどで温度低めの岩盤浴をしてますw)

今日と明日は気をつけますw(と毎週同じことを言ってる気がするわ・・・呆)

シャントって、造る時は一定期間動かせなかったり、力が入れられなかったりするものの、傷口が安定してしまえば特に影響はないものと思っていました。
自分の手にシャントが出来るまでは・・・。

私の左手にシャントを作ってから1カ月ちょっと経ちます。
術後3日目から普通に仕事をして来ましたが、術前から比べて大きな違いを感じます。
というのも、すぐにシャント側の手が攣ってしまうのです・・・。

お皿洗いをしながら、左手にちょっとの間力が入っているような状態の時、
会議に使う資料を印刷して、何部かずつ綴じる作業をしている時、
そんな、日常の何気ない作業をしている時でも、シャント側の手(というか作成部位のタバチエール付近:親指のあたり)が突っ張ってしまって動かなくなってしまうのです。。。
血流が足りないのか、左手を使うちょっとした作業を連続して行っていると、吻合部から先が白く変色してきて、冷たくなってしまうのがわかります。
(なので、そういう時はお湯に手を入れて温めるのですが・・・一度攣り始めると、少し温めたくらいでは治ってくれないので辛くて困ります。)

お皿が洗い続けられないのは辛くて不便です。
(食器洗い乾燥機はあるけど、メンドクサイから手で洗った方がいい時も多々あるしねぇw)
資料作りくらいなら部下に頼んでお願いできるけど、人に頼めない細かい作業なんか、不便だなと思ってしまいます。

シャントがあるってこんなに不自由なんだと、改めて思っています。

シャントの為に重いものを持つなとか、そういうのは迷信だと思ってましたw
長時間血流を遮断するようなことをするならまだしも、重いものを持つくらいのことでシャントが潰れるかい!と思ってましたw
実際、私はシャント作成後も普通に重い透析液原液とか透析液パウダーの箱を持って歩いてますけど、シャントは潰れてません。(むしろ、「よく発達した良い血管ですね」とほめられますw)
ですが、それ以前の問題で、血流が足りなくなって、シャントを作る以前と同じような作業はやり続けられないんですね。。。

このことを患者さん達に愚痴ってみたら、
「でしょう~~~??私なんてシャント作ってから、重いもの運んだり手を使い続ける作業なんか全部娘に頼んでるわよw」
っておっしゃる方が多数。。。

娘さんがいらっしゃる方は良いですよねw
ウチには、思春期男子しかおりませんので気軽に頼めませんw
(頼めばやってくれるだろうけど、そもそも普段は自室に篭りっきりのことが多いので、アタシと顔を合わせること自体が珍しいしw)
まあ夫に頼むけどさ~・・・夫なんか、同業者のせいか無駄に透析慣れしちゃってるのが幸か不幸か、
「シャント作ったくらいで大げさに騒いでるんじゃねーよ」
くらいの認識しかしてくれてないので、頼むのはイヤですwww

ええ、シャントの傷口なんか3cmくらいですよ。
でもね、その影響ったらメッチャ大きいんだから!!
なんならお前もシャント作ってみろや!!と、腹が立って心の中で思いますけど口にはしませんw(オトナだからw)
どうせ健康な人にはわからないもんね~・・・。
そうやって一生、解ったようなフリしてればいいさ。
透析室のスタッフも、夫も(まあ夫も透析室のスタッフなんだけどw)、結局はコレだよねw

そんなわけで、シャントがあると結構不便です。
そのうち慣れるのかなぁ・・・?

誰がって、アタシなんですけどねw

先日、夜間透析のできる病院に転院しました。
そのうち在宅透析に移行するつもりですが、まだDWも決まってないし、透析始まって2週間くらいで安定していないので、まずは施設透析で様子を見て・・・と思って夜間透析を始めた訳ですが。

導入病院は、何の問題もない良い病院でしたw(だってちゃんと評判調べて通ったしねw)

でも・・・夜間透析はやってなかった。
仕方なく、近所の別の病院に転院したんですが・・・問題が・・・。
室内の散らかりとか、スタッフの質に不安を覚えたのでしたw
まず、看護師が全員准看だしw
大丈夫なの?これで。
まあ資格じゃないけど、見るからに雑でいい加減な仕事ぶりなんですが。。。

で、アタシの穿刺。
最初に血管見た看護師@準看が、「え~~~?なんか血管細くない?大丈夫?これ。スリルもないよ~」
って・・・www
その看護師がスリル診てたのは肘のところなわけですが(穿刺の跡があったからw)、でも吻合部はずっと下のタバチエールよ?w
タバチエールで吻合してるのに、そんな上の方でスリルなんかあるかい!!w
「音も聞こえな~い!」って・・・w
だからタバチエールで吻合してるのに、そんな所まで音がする訳ないでしょwwwwww

大丈夫この人?
てかシャントの知識あるの?

内心不安でドキドキしながら腕を差し出したら・・・案の定失敗するしwww

あのう・・・アタシのこの血管、駆血したら直径1cm以上あるから、多分新人でも刺せるはずですけど?
どうやって外したんでしょうか?w
(もちろん、若いからwちゃんと張りもありますwww)

「あれ?あれ?」と言いつつ、一回抜いた内筒をまた入れ直してグリグリやるから漏れて腫れるし!!!w
(そもそもこの血管外すような下手糞なヤツが、また内筒入れてイジったって入る訳がないでしょ!w血管走破の感覚がわからないニブチンってことなんだからさ~w)

もう痛いのなんの。
痛みもそうだけど、せっかく発達した血管が漏れてパンパンでつぶされそう。。。
(これで潰れたら傷害罪で訴えてやりたいマジでw)

とにかく、あり得ない外しっぷりで超ムカついたので(失敗は仕方ないにしても、外したらさっさと抜けよ!弄り倒して腫れさせるんじゃねぇよw)次の透析からは自分でルート確保して、ヘパロックして透析に向かいましたw

超嫌な患者~w

でも、これで何度も失敗されてシャント潰されちゃったら、泣く思いするのはアタシだからね。
自分の身は自分で守ります。
もうあの病院のスタッフに針刺しはさせないわw
(昨日行ったらなんか先生が来たんだけどw先生が刺すほどのシャントでもないでしょw)

それにしても今どき総合病院(てか地域中核病院を名乗るそこそこの規模の病院)なのに、スタッフ全員準看ってどうなの?
ダメでしょ、あれ。
透析室のCEもみんな若くて、アタシの確保してある針に、そのまま回路繋ごうとして先生に怒られてるしさ~w
(いくらヘパロックしてあるって言っても、最初シリンジでコアグラ引くくらいのことはしてくれないの?w)
大丈夫なのかな?あの病院w

外は真冬の寒さですが、氷が美味しいアタシです、皆様おはようございます。

私が新卒で初めて配属された透析室で、透析患者さんを最初に見た時、いくつか受けた衝撃があります。
穿刺の針の太さと長さ、それに、寒いのに氷を舐めたがる人の多いこと!w
不思議でしたが、自分も透析患者になった今なら理由がわかりますw
氷は、水をがぶ飲みしないための大切なアイテムなんですね。

透析導入前は寒がりで(今も寒がりですがw)、この時期に冷たい飲み物はほとんど口にしなかったアタシですら、導入後は体重増加を抑えるために、口の渇きを感じたら氷を舐めることを実践しているのですから不思議なものです。(寒いけどねw)

先日受けた心エコーの結果ですが・・・

除水する以前は、EFが20%前半まで落ち込んでいたアタシの心臓ですが、15キロほど除水した今は45%まで回復しました。
透析ってホントにスゴイw
どうりで息切れしない訳だわーw
それでも、全体的に動きが悪い(要するに心不全)という所見は変わらず出てますが・・・まあ一時あれだけ心機能が落ちてて心臓に負担をかけ続けていた訳ですから、仕方ないでしょう。
現在の心機能を考慮してもアタシ自身はそんなに長生きは出来ないかもしれませんが、10年生きることを目標に(せめて息子の成人は見届けたいぞw)頑張って自己管理していこうと思います。(と言いつつ先日酒を飲んじゃったりしてる訳だけどw)

働いていると、どうしても避けて通れないのがお付き合い・・・。
アタシも昨日、透析導入後初の宴会(正しくは接待w)に出席しなければならなくなり、お断りできる宴席ではなかったので出席してきました。

ちなみにその宴席には、同じ地域の病院に勤務する夫も招待されていましたw
(「監視付きかよ。チッ!」と思ったのは内緒w)

宴席ですから、まるきり飲まないという訳にはいきません。(と言い訳しつつ飲むw)

アタシはもともと、お酒が大好き♪
特に日本酒とか焼酎とかw
(ビールは昔から苦手でした。甘いカクテル類も、焼酎を炭酸で割ったチューハイも好きじゃありませんw 焼酎ならお湯割りかロックねw)

ですので、宴席で飲まないというのは大変な苦痛・・・。
はなから飲まないつもりはありませんでしたけどw

でも、ジョッキのビールを飲んでしまうと、それだけでとんでもない量になってしまうので、乾杯の際の最初の一杯からいきなり日本酒を貰って飲んでましたw

日本酒は、たいてい1合単位で出てくるので、1杯飲むとしても180mlで済みます。
大して、中ジョッキは一般的に1杯が350~500mlの量になります。
(万一お酒を飲まず、ソフトドリンクだけのつもりでウーロン茶などを注文した場合も、1杯の量が300ml前後になります。)
今回はビール好きな夫が同席していたので、最悪は最初の乾杯のビールを1口だけ口にしたらあとは夫に上げてしまう、という手も使えたのですが、夫もアタシが口を付けたあとしばらく放置した(ぬるくなった)ビールなんて美味しく飲めないだろうし、1杯飲みきる前に日本酒頼むのもお行儀が悪いし・・・と思って、最初から、

「スミマセン、わたしビール飲めないので、最初から日本酒行っちゃっていいですか?」

と断ってから日本酒で乾杯しましたwww
コレだとたいてい、その場に何人か居る「ビールより日本酒(焼酎)党」の人が喜ぶし、場の雰囲気も壊さずに大量の飲水から免れることが出来ますw

てことで、最初から美味しい日本酒を頂きましたwww
隣の夫に睨まれながらチビチビと・・・w

美味しいおつまみを楽しみながら(あん肝や白子ポン酢、筋子おろし、たらの煮つけなどを一口ずつくらいですがw)日本酒をおかわりwww(おかわりしたのかよwww)
自我が崩壊しそうになるのを必死でこらえながら、2号飲んだところで止めましたw
飲んだ後のラーメンは我慢しましたw(当然w)

帰宅後は念のため半身浴にいそしみ、汗をたっぷりかいてから就寝。
(ちなみにアタシは日本酒2合くらいじゃ全く酔いませんので、半身浴もへっちゃらですw)

半身浴で汗をかいたことと、その後ポカポカした状態で布団に入ったことで不感蒸泄が増えたのか判りませんが、翌朝の体重測定ではDWの3%以内の増加に収まってました。(透析中2日開いた状態で、アタシの自尿はゼロです。)
でもやっぱり2日開きになると、体が辛いですね。
口の中のアンモニア味が復活するし、目が回るし(神経症状が出るんでしょうか?)で、透析は2日開きは作っちゃダメなんだと痛感します。
施設透析を受けるしかない今の身では、2日開きがあるのはやむを得ないんですけどね。(関東は隔日透析や長時間透析をする透析病院はほとんどないのが現状です。)
早く在宅に移行しなくちゃと、こういう面からも痛感します。

どうも、透析患者で身障者1級のアタシですw

透析導入後、およそ2週間が経ち、体調はすっかり元気だったころに戻りました。
透析を受けているからまるきり健康という訳ではないけど、導入前のあの地獄の苦しみと比べたら、もう超健康w

導入前は、お夕飯の買い物にスーパーを1周するだけでも死ぬ思いで、帰宅後はすぐ横になってしばらく休まないと動けませんでした。
仕事が終わると足が象の様に浮腫んでしまい、パンパンで正座も出来ないほどでした。
朝起きるとまぶたが浮腫んでいて、目が開くまで1時間くらいかかっていました。

それが、透析を始めたら・・・スーパーどころか、大きなデパートの1階から4階まで1日かけて歩きまわっても何ともない!!
仕事が終わっても足が浮腫んだりしないし、以前のように休まなくても帰宅後そのまま家事が出来る!!
朝起きたらすぐ目が開く!!w

素晴らしい。
透析ってありがたい。
こんな素晴らしい医療に、アタシは携わっていたのね、と改めて感動・・・w
(以前は透析医療に飽きてしまっていて、遣り甲斐を見いだせていませんでした。)

腎不全患者にとって、透析は本当に命綱なんですねぇ。
今更なんですが、本当に心の底から実感しました。
アタシ自身は昔からこの仕事がそれほど好きではなく、ただ成り行きと生活レベルを下げたくない一心で20年続けてきていただけだったのですが、この病気になって、こんなことになって、初めて自分の仕事の意義を見出せた気がします。
腎不全になって失ったものもたくさんあるけど、得たものも同じくらい大きい、最近はそんな風に思います。
尿毒症による鬱状態も改善してきたということでしょうか?w

患者さん達との距離もぐっと近くなりました。
これまで、スタッフを敬遠しがちだった患者さんまで、私が透析患者だとわかると色々話しかけてくれるようになりました。
私自身も、透析をしていない健康なスタッフに対しては、ある種の壁というか、所詮どんなに彼らが理解しようと歩み寄って来ても理解できるはずがない、と思っているところがあるんですが(最低wでも事実だもんね)、こういう、スタッフをシャットアウトしがちな患者さんも同じ気持ちなのかもしれない・・・と最近は思います。

透析になってしまった悲しさ、無力感、絶望感、不安感、先の見えないことへの焦り・・・そういった複雑な感情というのは、絶対に同じ立場にならなければ理解しえないものだし、理解してもらおうと思うこと自体そもそも間違っている(というかそれ自体が甘え)だと思うのですが、患者という立場でそれを共有できるスタッフが存在するというのは、患者さんにとってもプラスになるのだと思えています。そういう視点から、よりよい透析医療の提供を目指して行ける今の仕事は、とても遣り甲斐があるものなのだと改めて感謝しています。
体が続く限り、仕事は続けていこうと思います。

先日のシャントの穿刺失敗を経験して、リドカインテープ(ペンレス)の効果について実感する機会を得ました。
(なぜなら、失敗されて刺す所が無くなり、ペンレスを貼っていない反対側の腕にも穿刺したからwww)

これまで私はペンレスを貼らずに穿刺されたことがなく、ペンレスなしではとても痛くて大変だろうと思っていました。

が。

ペンレス貼ってない反対側の腕に穿刺されて解りました。

「なんだ、大して変わらないじゃんw」

って。。。

ちなみに私はペンレスは2時間前、1時間前、30分前といろいろ時間を変えて貼ってみたりしていました。
が、どれも大差なく感じてましたwww
(結局、時間に左右されず、穿刺自体は大して痛くないことが解ったw)
でも、「このくらいの痛みで済んでいるのはきっとペンレスのおかげ、ペンレスなしだったらきっとものすごく痛いはず!」と思い込んでいたので、穿刺失敗されてペンレスなしの血管に刺されるとわかった時には、ものすごく嫌で怖かったんですよね・・・。

ところが。

なんだ、大して痛くないじゃんwww
(もちろん、採血の針の痛みとは比較にならないくらいの痛みはありますよ。16Gの太い針ですもんね。でも、それほどじゃないという意味です。)

ペンレスが貼ってあった時に感じる痛みが「3」だとしたら、ペンレスなしで刺された時は「5」くらい。
大差ないように思いました。
血管外されてグリグリされる痛みとか、シャントオペ直後の血管痛に比べたら、痛みなんかないも同然?
てか多分、ペンレスって8割方プラセボなんじゃね?って感じでしたw

腎不全になると、透析導入に至るまでにいろいろと辛い思いや痛い思いをしなければならず・・・それまでの痛みや辛さに比べたら、もう穿刺の痛みなんて全然、ないも同然。、というのが私の個人的な感想です。
(でも、尿毒症症状もあまり経験せず、早めの計画導入だった人は、穿刺がとても辛いと感じている人が多いように思います。個人差がありますね。)

実は今も、漏れた所がとても痛いです。
シャントなので、動脈血が漏れるので、血腫自体もとても大きくて熱を持ってしまい、湿布を貼っていますが辛いです。
その痛みで、他の所を穿刺される痛みを感じなかった可能性もあります。
だからまだ何とも断言はできないのですが・・・導入前の患者さんで、穿刺に恐怖を抱いている方が居るとしたら、痛みは全然大したことないよ、と言ってあげたいです。
(穿刺という行為自体への恐怖も、そのうちすぐに慣れて何でもなくなります。怖いうちは見なければ大丈夫です。)

とりあえず私は、ペンレスはお守り代わりにこれからも使いますがw効果のほどは微妙だという結論に達しましたw

昨日から、夜間透析のできる病院に転院しました。
いつまでも透析の為に仕事を休んでいられないので、導入後1週間で転院ですw

私のシャントは、肘の静脈の所が2本、とても太く発達していたので何の問題もなく、(私的には)新人でも刺せる難易度の低いシャントで、穿刺にストレスは感じないでこのままいけるだろう・・・と安心していました。
実際、導入病院では、私よりはるかに若い(ってか多分私とは親子ほど年の差があるであろうw)技士さんにも刺してもらいましたが問題なく、スムーズに透析しておりましたので、まさかこんな思いをすることになるとは思ってもいませんでした。。。

転院先の病院は、なんというか、見学の時から微妙な雰囲気でしたw
なぜなら・・・透析室が散らかっている!!!www
雑然としているのです。
病院(建物)は新しいんだけど、とにかく散らかってるw
血液回路の箱が、患者さんの治療するスペースの床に置いてあったり、いろいろなものが雑然としているんですよね。。。

アタシも1施設の透析室を任されている所属長の身なわけですが、整理整頓には特に気を使っています。
良い透析は環境整備から!!とまでは思っておりませんがw(思ってないのかよw)雑然とした職場では良い仕事が出来る筈が無いと思っているからです。
透析室が散らかっているということは、そこの所属長の指導力が無い、と私は見做しました。
所属長の指導力が無いということは、良い透析は出来ないと思った訳です。

でも・・・この施設以外に、夜間透析をやっている病院が無いのも事実。
まだDWすら決まっていない導入したての身では、いきなり在宅透析に移行することもままならないので、ある程度安定するまでの期間は施設透析にお世話になるしかありません・・・。

在宅になるまでの繋ぎなんだから、ここで夜間で透析受けないと仕事が出来ないんだから、と自分に言い聞かせて、とりあえず初めての転院先での透析に臨んだのでした。。。

イヤな予感は的中しました。
見るからに落ち着きが無さそうな看護師さんが穿刺に来たんですけど・・・見事に外したwww

こんなに太いシャントなのに!!!www

「まだ作ったばっかりのシャントだもんね~!刺すの難しいよね~wゴメンね~あはは~」

って!!!!(怒)w

ゴメンじゃね~よwww
こんな太いシャントに刺せないあんたの腕が悪いんでしょうが!!!さりげなく人のせいにしてるけど、この血管刺せないアンタの腕の方が信じられないわ!!!www
と、さすがに初回なので口にはせず・・・でも無言でしたけどねw

アタシも穿刺、失敗することあるからね、失敗されたこと自体は仕方ないと思うわよ。
でも何その態度w
スミマセンじゃなくて、血管のせいなの???w
誠意が無さ過ぎ。
まずそこで不愉快w

そのうえ、下手なんだからやらなきゃいいのに、一回抜いた内筒を、また外筒に突っ込み始めた。

「え~~~???外したんだからそのまま抜けよ!!w てかそんな雑に内筒入れて、外筒突き抜けたら訴えてやる!w」(←半分本気w)

もうここから最悪な展開に。。。

案の定血管をぐりぐり。
みるみる腫れ始めて、そこしか刺す所のないアタシの血管はパンパンに・・・orz。

これでシャント潰れて再手術になったら訴えちゃうんだから~!!!w

「もう漏れてるでしょソコ!痛いから一回抜いて止血してください!」

とアタシが叫ぶまでグリグリグリグリ頑張ってたんですけど・・・orz。

もうイヤだ~。うちに帰る~w うちに帰ってダンナに針刺してもらってから来るから~!!と、さすがに心の中で叫び、半泣き状態でいると・・・(だって痛かったんだもんw)
もう1人のオバサン看護師が、

「ココ!ココ血管出るじゃん!ココに刺して良い??」

と指でグリグリしている先は・・・シャントの吻合部!!!!!wwwwwwwwwwwww

吻合部なんて絶対にお前達に刺させないぞ~~~!!!www
(もうここの看護師達が針刺しが下手くそなのは良く解ったしw)
吻合部も漏らされたらアタシのシャント終わっちゃうし!!!w

「そこ刺したら訴えますよw」

と一言、笑いながら(でも目はとっても本気で)言ったらやめてくれましたwwwww

あ~よかった。

ってことで無事、V側は右手の普通静脈に刺されて、はりつけの刑にて透析開始(TT)。。。
右側のV側も肘のところ(曲げるところ)に刺されてるものだから、何もできやしねぇ!!w(ちょっと手を曲げると圧が上がるんだもん。)
顔は痒いし、何もできないし・・・で、ホントに泣きたい4時間でした。

穿刺の腕が下手くそって、透析スタッフにはあるまじきことなんだと痛感しましたw
患者からしたら、穿刺って一番の苦痛で、スタッフを信頼して腕を差し出すしかないんですよね。
穿刺の失敗って、その信頼を裏切る行為なんです。
私も失敗させてもらいながら上達した訳ですが、これまで腕を差し出してくれた多くの患者さん達の信頼を裏切るようなスタッフであってはならないと、強く痛感しました。
皆さん!穿刺の腕は上手になってくださいねwww
(切実w)

とりあえず私は自衛のために、次回から信頼する当院のスタッフに針刺ししてもらって、ヘパロックした状態で施設透析に行こうと心に決めましたw(最低w)
ああ、早く在宅に移行して夫に針刺ししてもらえる身分になろうっとw

思春期の男子を持つ技士の皆様、こんにちはw

我が家の思春期男子@中学生も、そそくさしながらバレンタインデーに学校に行きました。。。

昨年は、手作りチョコを3個貰ってきた息子w
お友達の前で渡されて散々冷やかされて辛かったようですが、今年は中学生。
毎朝一緒に登校する女の子とか、文化祭で一緒に見学してた女の子とか、遠足で一緒に博物館を回って歩いた女の子とか、
いっぱいいる訳でwww(なにしろ息子の学校はただでさえ女子が多いし。女子:男子は3:1くらいなのよねw)

今年は何個貰ってくるかしら??
なんてワクワクして送り出した訳ですが・・・

昼過ぎに学校から連絡が・・・orz。

「○○くん(息子)、熱が38.5度あり、インフルエンザの疑いがあるのでお迎えに来てください」

だって・・・wwwww

お迎えに来いって言われても、アタシの勤務先はS県、息子の学校はT県。
簡単に行ける距離じゃないんですけど~~~???

仕方が無いので、息子の学校のすぐ近く(1.5kmのところ)に住む、実家の母に連絡。
母にお迎えに行ってもらい、その足でそのまま外来を受診してもらい、インフルエンザA陽性の判定を受けて出校停止の判定を貰いましたとさw

そのため、息子は今年はチョコは1個しか貰えなかったようで・・・www
(毎朝一緒に登校する女の子に、朝1個渡されただけで帰ってきちゃったからwww)
ホント、残念だったわねぇ・・・w

透析、5回終了しました。
先日は透析終了直前に初めて下肢攣れを体験し、患者さん達の苦痛を身を持って味わってきましたw
時間除水量が多すぎるとダメですねw(今、DWを下げている最中なので無茶をしちゃいました。)
今後はゆっくり時間をかけて除水しますw(今更w)

穿刺の痛みは耐えられますが、ひとつ困ったことが・・・。
それが「テープかぶれ」。
冗談抜きでひどいことになっています。。。

あまりにひどいので、前回から富士フィルムの「ピュアバリアHD」を塗布して(メーカーさんから貰った試供品ですがw)透析に臨んだところ、針の固定テープのかぶれからは解放されましたが・・・
何故か帰宅後も痒い!!w

どういうこと~??と思って、透析終了後に貼ってもらっている「インジェクションパッド」を見てハッとしました。
犯人はコレだ~!w
急いでインジェクションパッドをはがしたものの、湿疹だらけで皮膚の状態は酷いことに・・・。(写真は自粛w軽くグロですので。)

実はこのインジェクションパッド、アタシの勤務先でも使用しています。
ですが、これに変えてから、このパッドを置いて帰る患者さんが続出していたんですよね。。。
(自前の絆創膏を使用している患者さんが増えた。)
もったいないなぁ~・・・なんで使わないのかしら??
なんて思っていましたが・・・自分が透析患者になったら解りました。
これ、メッチャかぶれるんじゃん!!(個人差がありますので、勿論かぶれない方もいらっしゃいます。)

針の固定テープはいろいろな種類があるから気を使っていたけど、透析終了後の絆創膏の種類まで気を回さなかったなぁ、アタシ。

とりあえず、当院でseeパックに入れてもらっているインジェクションパッドを、別の種類のものに変更できないか、急いで検討してみることにします。
痒いのって、実は痛みより辛かったりするんですよね・・・。
今まで気がつかなくて、患者さん達には申し訳ないことをしました。
全員がかぶれない、というのは難しいかもしれませんが、大多数の患者さんが快適に使える絆創膏への変更を急いで行おうと思います。
ホント、患者になるといろいろ見えてくるわ~w(患者にならなくても気付けよ、って話よねw反省。)