» 2013 » 2月のブログ記事

先日のシャントの穿刺失敗を経験して、リドカインテープ(ペンレス)の効果について実感する機会を得ました。
(なぜなら、失敗されて刺す所が無くなり、ペンレスを貼っていない反対側の腕にも穿刺したからwww)

これまで私はペンレスを貼らずに穿刺されたことがなく、ペンレスなしではとても痛くて大変だろうと思っていました。

が。

ペンレス貼ってない反対側の腕に穿刺されて解りました。

「なんだ、大して変わらないじゃんw」

って。。。

ちなみに私はペンレスは2時間前、1時間前、30分前といろいろ時間を変えて貼ってみたりしていました。
が、どれも大差なく感じてましたwww
(結局、時間に左右されず、穿刺自体は大して痛くないことが解ったw)
でも、「このくらいの痛みで済んでいるのはきっとペンレスのおかげ、ペンレスなしだったらきっとものすごく痛いはず!」と思い込んでいたので、穿刺失敗されてペンレスなしの血管に刺されるとわかった時には、ものすごく嫌で怖かったんですよね・・・。

ところが。

なんだ、大して痛くないじゃんwww
(もちろん、採血の針の痛みとは比較にならないくらいの痛みはありますよ。16Gの太い針ですもんね。でも、それほどじゃないという意味です。)

ペンレスが貼ってあった時に感じる痛みが「3」だとしたら、ペンレスなしで刺された時は「5」くらい。
大差ないように思いました。
血管外されてグリグリされる痛みとか、シャントオペ直後の血管痛に比べたら、痛みなんかないも同然?
てか多分、ペンレスって8割方プラセボなんじゃね?って感じでしたw

腎不全になると、透析導入に至るまでにいろいろと辛い思いや痛い思いをしなければならず・・・それまでの痛みや辛さに比べたら、もう穿刺の痛みなんて全然、ないも同然。、というのが私の個人的な感想です。
(でも、尿毒症症状もあまり経験せず、早めの計画導入だった人は、穿刺がとても辛いと感じている人が多いように思います。個人差がありますね。)

実は今も、漏れた所がとても痛いです。
シャントなので、動脈血が漏れるので、血腫自体もとても大きくて熱を持ってしまい、湿布を貼っていますが辛いです。
その痛みで、他の所を穿刺される痛みを感じなかった可能性もあります。
だからまだ何とも断言はできないのですが・・・導入前の患者さんで、穿刺に恐怖を抱いている方が居るとしたら、痛みは全然大したことないよ、と言ってあげたいです。
(穿刺という行為自体への恐怖も、そのうちすぐに慣れて何でもなくなります。怖いうちは見なければ大丈夫です。)

とりあえず私は、ペンレスはお守り代わりにこれからも使いますがw効果のほどは微妙だという結論に達しましたw

昨日から、夜間透析のできる病院に転院しました。
いつまでも透析の為に仕事を休んでいられないので、導入後1週間で転院ですw

私のシャントは、肘の静脈の所が2本、とても太く発達していたので何の問題もなく、(私的には)新人でも刺せる難易度の低いシャントで、穿刺にストレスは感じないでこのままいけるだろう・・・と安心していました。
実際、導入病院では、私よりはるかに若い(ってか多分私とは親子ほど年の差があるであろうw)技士さんにも刺してもらいましたが問題なく、スムーズに透析しておりましたので、まさかこんな思いをすることになるとは思ってもいませんでした。。。

転院先の病院は、なんというか、見学の時から微妙な雰囲気でしたw
なぜなら・・・透析室が散らかっている!!!www
雑然としているのです。
病院(建物)は新しいんだけど、とにかく散らかってるw
血液回路の箱が、患者さんの治療するスペースの床に置いてあったり、いろいろなものが雑然としているんですよね。。。

アタシも1施設の透析室を任されている所属長の身なわけですが、整理整頓には特に気を使っています。
良い透析は環境整備から!!とまでは思っておりませんがw(思ってないのかよw)雑然とした職場では良い仕事が出来る筈が無いと思っているからです。
透析室が散らかっているということは、そこの所属長の指導力が無い、と私は見做しました。
所属長の指導力が無いということは、良い透析は出来ないと思った訳です。

でも・・・この施設以外に、夜間透析をやっている病院が無いのも事実。
まだDWすら決まっていない導入したての身では、いきなり在宅透析に移行することもままならないので、ある程度安定するまでの期間は施設透析にお世話になるしかありません・・・。

在宅になるまでの繋ぎなんだから、ここで夜間で透析受けないと仕事が出来ないんだから、と自分に言い聞かせて、とりあえず初めての転院先での透析に臨んだのでした。。。

イヤな予感は的中しました。
見るからに落ち着きが無さそうな看護師さんが穿刺に来たんですけど・・・見事に外したwww

こんなに太いシャントなのに!!!www

「まだ作ったばっかりのシャントだもんね~!刺すの難しいよね~wゴメンね~あはは~」

って!!!!(怒)w

ゴメンじゃね~よwww
こんな太いシャントに刺せないあんたの腕が悪いんでしょうが!!!さりげなく人のせいにしてるけど、この血管刺せないアンタの腕の方が信じられないわ!!!www
と、さすがに初回なので口にはせず・・・でも無言でしたけどねw

アタシも穿刺、失敗することあるからね、失敗されたこと自体は仕方ないと思うわよ。
でも何その態度w
スミマセンじゃなくて、血管のせいなの???w
誠意が無さ過ぎ。
まずそこで不愉快w

そのうえ、下手なんだからやらなきゃいいのに、一回抜いた内筒を、また外筒に突っ込み始めた。

「え~~~???外したんだからそのまま抜けよ!!w てかそんな雑に内筒入れて、外筒突き抜けたら訴えてやる!w」(←半分本気w)

もうここから最悪な展開に。。。

案の定血管をぐりぐり。
みるみる腫れ始めて、そこしか刺す所のないアタシの血管はパンパンに・・・orz。

これでシャント潰れて再手術になったら訴えちゃうんだから~!!!w

「もう漏れてるでしょソコ!痛いから一回抜いて止血してください!」

とアタシが叫ぶまでグリグリグリグリ頑張ってたんですけど・・・orz。

もうイヤだ~。うちに帰る~w うちに帰ってダンナに針刺してもらってから来るから~!!と、さすがに心の中で叫び、半泣き状態でいると・・・(だって痛かったんだもんw)
もう1人のオバサン看護師が、

「ココ!ココ血管出るじゃん!ココに刺して良い??」

と指でグリグリしている先は・・・シャントの吻合部!!!!!wwwwwwwwwwwww

吻合部なんて絶対にお前達に刺させないぞ~~~!!!www
(もうここの看護師達が針刺しが下手くそなのは良く解ったしw)
吻合部も漏らされたらアタシのシャント終わっちゃうし!!!w

「そこ刺したら訴えますよw」

と一言、笑いながら(でも目はとっても本気で)言ったらやめてくれましたwwwww

あ~よかった。

ってことで無事、V側は右手の普通静脈に刺されて、はりつけの刑にて透析開始(TT)。。。
右側のV側も肘のところ(曲げるところ)に刺されてるものだから、何もできやしねぇ!!w(ちょっと手を曲げると圧が上がるんだもん。)
顔は痒いし、何もできないし・・・で、ホントに泣きたい4時間でした。

穿刺の腕が下手くそって、透析スタッフにはあるまじきことなんだと痛感しましたw
患者からしたら、穿刺って一番の苦痛で、スタッフを信頼して腕を差し出すしかないんですよね。
穿刺の失敗って、その信頼を裏切る行為なんです。
私も失敗させてもらいながら上達した訳ですが、これまで腕を差し出してくれた多くの患者さん達の信頼を裏切るようなスタッフであってはならないと、強く痛感しました。
皆さん!穿刺の腕は上手になってくださいねwww
(切実w)

とりあえず私は自衛のために、次回から信頼する当院のスタッフに針刺ししてもらって、ヘパロックした状態で施設透析に行こうと心に決めましたw(最低w)
ああ、早く在宅に移行して夫に針刺ししてもらえる身分になろうっとw

思春期の男子を持つ技士の皆様、こんにちはw

我が家の思春期男子@中学生も、そそくさしながらバレンタインデーに学校に行きました。。。

昨年は、手作りチョコを3個貰ってきた息子w
お友達の前で渡されて散々冷やかされて辛かったようですが、今年は中学生。
毎朝一緒に登校する女の子とか、文化祭で一緒に見学してた女の子とか、遠足で一緒に博物館を回って歩いた女の子とか、
いっぱいいる訳でwww(なにしろ息子の学校はただでさえ女子が多いし。女子:男子は3:1くらいなのよねw)

今年は何個貰ってくるかしら??
なんてワクワクして送り出した訳ですが・・・

昼過ぎに学校から連絡が・・・orz。

「○○くん(息子)、熱が38.5度あり、インフルエンザの疑いがあるのでお迎えに来てください」

だって・・・wwwww

お迎えに来いって言われても、アタシの勤務先はS県、息子の学校はT県。
簡単に行ける距離じゃないんですけど~~~???

仕方が無いので、息子の学校のすぐ近く(1.5kmのところ)に住む、実家の母に連絡。
母にお迎えに行ってもらい、その足でそのまま外来を受診してもらい、インフルエンザA陽性の判定を受けて出校停止の判定を貰いましたとさw

そのため、息子は今年はチョコは1個しか貰えなかったようで・・・www
(毎朝一緒に登校する女の子に、朝1個渡されただけで帰ってきちゃったからwww)
ホント、残念だったわねぇ・・・w

透析、5回終了しました。
先日は透析終了直前に初めて下肢攣れを体験し、患者さん達の苦痛を身を持って味わってきましたw
時間除水量が多すぎるとダメですねw(今、DWを下げている最中なので無茶をしちゃいました。)
今後はゆっくり時間をかけて除水しますw(今更w)

穿刺の痛みは耐えられますが、ひとつ困ったことが・・・。
それが「テープかぶれ」。
冗談抜きでひどいことになっています。。。

あまりにひどいので、前回から富士フィルムの「ピュアバリアHD」を塗布して(メーカーさんから貰った試供品ですがw)透析に臨んだところ、針の固定テープのかぶれからは解放されましたが・・・
何故か帰宅後も痒い!!w

どういうこと~??と思って、透析終了後に貼ってもらっている「インジェクションパッド」を見てハッとしました。
犯人はコレだ~!w
急いでインジェクションパッドをはがしたものの、湿疹だらけで皮膚の状態は酷いことに・・・。(写真は自粛w軽くグロですので。)

実はこのインジェクションパッド、アタシの勤務先でも使用しています。
ですが、これに変えてから、このパッドを置いて帰る患者さんが続出していたんですよね。。。
(自前の絆創膏を使用している患者さんが増えた。)
もったいないなぁ~・・・なんで使わないのかしら??
なんて思っていましたが・・・自分が透析患者になったら解りました。
これ、メッチャかぶれるんじゃん!!(個人差がありますので、勿論かぶれない方もいらっしゃいます。)

針の固定テープはいろいろな種類があるから気を使っていたけど、透析終了後の絆創膏の種類まで気を回さなかったなぁ、アタシ。

とりあえず、当院でseeパックに入れてもらっているインジェクションパッドを、別の種類のものに変更できないか、急いで検討してみることにします。
痒いのって、実は痛みより辛かったりするんですよね・・・。
今まで気がつかなくて、患者さん達には申し訳ないことをしました。
全員がかぶれない、というのは難しいかもしれませんが、大多数の患者さんが快適に使える絆創膏への変更を急いで行おうと思います。
ホント、患者になるといろいろ見えてくるわ~w(患者にならなくても気付けよ、って話よねw反省。)

先週、結局除水を12キロほどしたおかげで、随分体が軽くなり、楽になりました。
(ものすごく久しぶりに、仰臥位で寝ることが出来ましたw)

透析にはまだ慣れません。
ギリギリの限界まで導入を粘ってしまったせいで、毎回終了間際に酷い頭痛に襲われてしまい、透析が終わった日は一日頭が痛くて動けません。
「これがうわさに聞く(?)不均衡症候群ってヤツなのね~」
と、身を持って体感しておりますw

初回の透析では、テープ跡がかぶれてしまい、痒くて熟睡できませんでした。
そこで。
以前、試供品を貰った「ピュアバリアHD]を自分で試してみることに。。。

透析室のスタッフには、敢えてテープかぶれの件は話さず、ピュアバリアHDを塗布して、前回痒くなったものと同じテープを使用してもらいました。
結果は・・・
全然痒くならない!!w
すごいよコレ!!w
(富士フィルムの回しモノじゃないわよw)

これまでは営業さんが持ち込む色々な物を、自分で試すことは出来ませんでしたが、これからは自分で透析して試すことが出来るのよね、アタシって。
ある意味素晴らしいw
ヘンなもの持ってきたら承知しないんだから!w

次回は、切れ味が良くて痛みが少ないと言って売り込みに来た某社の穿刺針を使おうかと計画してます。
患者さんにも使ってみるけど、もちろん自分にも刺してもらいますw
(ホントに痛くないかどうか、自分で使ってみるのが一番だし。折角シャントがあるんだもんねw)

もう少し透析に慣れて、不均衡症状から解放されたら、ダイアライザーも試してみようかと思ってますw
透析液も、カーボスターとキンダリーがそんなに違うものなのか、体感で試そうと思ってます。
使って試せる透析技士ってある意味最強かも?w

ああ、透析って素晴らしいw
1回やるごとに嘘のように楽になります。

昨日と今日で、除水7キロ引きましたが、血圧はビクともせず、まだまだ浮腫んでますw
一体どれだけ水が溜まってるんでしょうか?アタシの体にはw
いい加減ヤバかったです。

とりあえず、呼吸はできるようになったので、明日退院して家に帰ります。
月曜日も透析をして、火曜日から仕事復帰しようと思います。

こんなに体調がいいのは、本当に久しぶりです。
ここ1年くらい、ずっと怠かったような気がするのですが、
今は本当に爽快です。

今になってみると、あんな体調でよく仕事をしていたと思いますw
歩くのって、こんなに楽なんだっけと思い出しましたw(一昨日まで、少し歩くだけで死にそうな位息切れしてましたからw)
健康だった頃にはまだまだ及びませんが(まだ水が溜まってる感じがあるので)、それに近い程には回復してきました。
本当に、透析してもらって良かったです。
心から感謝します。

これからは自己管理に留意し、死なないように頑張って行こうと思っています。

昨日から、回転性のめまいと、吐き気どめの効かない激しい吐き気におそわれてしまい、予定していた導入日より10日早いものの外来を受診、本日入院となり、そのまま透析導入となりました。

シャントは、血管が細くて心配でしたが、何の問題もなく穿刺出来ましたw

「私が穿刺するなら多分ここに刺す」と踏んだところにペンレスを貼り外来に向かいましたw
入院の手続きが終わって透析室に呼ばれたのが午後14時ころ。
その時はもう、溢水で苦しいのと気持ち悪いのとで緊張する余裕もないまま開始になったのですがw穿刺は全く痛くなく、開始後の血圧も高いままだったので爆睡してしまいましたwww
開始後、2時間くらい経ってくると、吐き気も消え、これまで半年くらい口の中がアンモニア味で不快だった症状も消え、お腹が減ってきましたw
「こんなに劇的に楽になるんじゃ、そりゃあ患者さん達、真面目に透析にくるわけだわ」
というのが初回の感想ですw
それくらい一気に体が軽くなります。
除水は、今日は私は3000ml引きましたが、まだまだ引けそうでw肺に水が溜まっている感覚は抜けていないので完全に復活したとは言い難いのですが、こんなに導入まで粘らず、溢水になる前に導入すればもっと楽だったろうと思いますw

とりあwず、心配だったシャントも無事に使えたし、穿刺もシャントOpeの時に比べたら痛みなんかないに等しいし、ホッとしましたw
明日も透析頑張ります。

息子の通う私立中学は、レベル的には中堅と呼ばれる部類です。

中学入試は、そもそも偏差値判定が高校入試とは異なります。
ほぼ全員が受験する高校入試の偏差値は、偏差値自体がその世代の中のおおよその位置と相関してますが(偏差値50だったらだいたい真ん中辺と判断してよい)、中学受験の場合はほとんどの子供は受験しないので、偏差値を出す母集団のレベルが高校入試とは違ってくるのです。
中学受験をする子どもたちは、一般的に小学校でトップクラスだった子たちで、上位1割くらいの集団となります。
その集団の中での偏差値となるので、中受での偏差値50は、同世代の子ども達全体の集団の中では相当上位に位置すると判断できます。

うちの息子はアンポンタンでおバカですがw息子の同級生達はやっぱり、中堅校とはいえレベルが段違いに高い子が混じっています。(特に上位層の子達はとんでもないレベルです。そのとんでもないレベルの子達はたいてい東大クラスに入っちゃうので、最初から段違いに頭が良いのも納得なんですけど。)
どのくらいスゴイかというと・・・たとえば、英検ですが、息子のクラスの半分の子達は、中学校入学時点ですでに英検3級以上を所持していましたw(小学校卒業時点で2級の所持者のクラスメイトも複数居るようです・・・w アタシなんて英検2級受かったの、高校の時だわ・・・orz。)
ちなみにうちのバカ息子は先日4級をやっと取りましたけどねw

数学も、中学校入学時点で高校数学をやっている子たちがチラホラ居ます。。。(息子と仲の良い女の子は、小学校5年生から公文は高校のクラスなのだとかw)

うちのバカ息子はもちろん、学校の授業について行くのもやっとですけどね・・・orz。

それでも私立中学は授業の進度が早いので、中学2年の夏以降は全員高校課程の学習に入っていくようですけど。大丈夫なんだろうか?うちのバカ息子は・・・w(中学の数学くらいまではアタシも何とか教えられるけど、高校数学以降はちょっと厳しいぞwww)

そんな私立中学ですが、なんといっても特筆すべきは「お友達の質の良さ」です。
ヤンキーは当然ですが1人もいませんw(たとえ何かの間違いで入って来ても、すぐに退学になるので排除されますw)
それから、公立に比べて性質の悪い子が少ないように感じます。(盗難が圧倒的に少ない、いじめが殆どない、など。)
公立小学校では、何かちょっとでも良い物や珍しいもの(文房具みたいな類でも)を持たせるとあっという間に盗まれてしまって紛失してしまうのがお決まりでしたが、私立中に入ってからは一度もそんな事がないので(そもそも人の物を盗る必要があるような経済状況の家庭の子供は入ってこないのでw)おっとり気持ちよく過ごせます。
よく、貧しくても心豊かに・・・とか、貧しくても心清らかに・・・という言葉がありますけど、公立小学校のような環境で過ごした経験があると、そのような話は単なる幻想にすぎず、おおかたの人は貧しい=質が悪くてDQN という図式が成り立つようです。。。

授業参観に行った時も、公立小学校時代は授業中、「父兄のおしゃべりがうるさすぎて」校舎中に響き渡っており、授業がろくに聞こえないほどでした。PTA総会なども言うに及ばず、誰かの話の最中でもお構いなくおしゃべりしまくるDQN父兄の巣窟、というのが公立の姿でしたが、私立中に入ってからは当然ながら静寂の中、父兄が何百人集まっていようと咳払いひとつ聞こえない無音の中で授業参観することができますw

経済力と常識力は無関係だと思いたいですが(私だってそんなにお金持ちじゃないしwむしろ私立中に通う人の中では最下層の貧乏人だしw)、それでも公立の酷さは筆舌に尽くしがたく、正直、今の私立のマトモさを思うと到底公立に戻ろうという気持ちにはなれません。。。

親の躾というのは大切だと常日頃感じていますが、息子の友人たちが我が家に遊びに(泊まりに)きたりしても、まず玄関で全員がきちんと靴を揃えられるし、大きな声で気持ち良く挨拶が出来るし、ご飯の時の食事マナーもホントにきちんとしている子ばかりです。
箸が正しく持てない子なんて1人もいないし、犬食いも当然いない。気持ちよく美味しそうに食事でき、食事中は楽しい会話を自然にこなすことが出来る。(下品な話をする子は1人もいないことにも関心w そしてさりげなく、上手に出ている物を褒めてw「これ美味しいです!」と素直に嫌味なく口に出来ることからも、育ちの良さが伺えますw)
部屋の布団は全員が綺麗に畳んで片づけられるし、ゴミは一ヶ所にまとめておける。(これは入学直後から、息子たちの学校では頻繁に宿泊を伴う学校行事があったことも大きいと思います。)

公立に行けば、中学校の学費はほぼ無料です。(給食費と修学旅行積立金と教材費くらい?授業料そのものは無料ですよね。。。)
そこを敢えて私立に行かせて数百万円の授業料を払う人達というのは、もの好きというのもあるのかもしれませんがw親自身の教育に対する意識が高い人が多く、結果的に子どもの躾や教育も行き届いているケースが多いのだろうと思います。

小学生に受験をさせるのは、精神的に支える親も楽ではないし、経済的にも苦労なしという訳にはいきません。
それでも、その苦労をしてでも私立中に進ませる甲斐はあると、息子を1年通わせてみて改めて思います。

小さなお子様をお持ちの若い技士の皆様、今後お子さんが小学校に進まれると驚愕の世界を目にすることになると思いますが(そこでご自身もお子さんも割り切って公立色に染まれれば良いと思いますがw)、もし悲惨なことになっても絶望せず、中学受験を頑張ってみてくださいw
ステキな世界が待ってますのでw

毎年この時期だけ、限定で食べられる特別なお蕎麦があります。
その名も「寒晒し蕎麦」。
私はいつも、生まれ故郷の栃木市(出流山)で食べてきます。

出流山の寒晒しそば

kanzarashi2012

『寒晒し蕎麦とは・・・出流山満願寺「不動の滝」の霊水に数日間、
新そばの実を浸けてから寒風にさらす手法で作られたそばです。

この手法により、そばの実に含まれている余分な灰汁や、雑味を除去することで、
上品な甘みのある、より香り豊かな喉ごしの良いそばになります。

昔から作られていた手法ですが、
手間がかかるため今では作り手の少なくなっている「幻のそば」です。

1月20日から2月28日まで提供されます。』

ということで、毎年食べに行っている「さとや」さんへ。
さとやさんは、以前は「出流山荘」というお店だったのですが、移転してこちらになりました。
夫は大の蕎麦好きで、1人で5合打ち位は余裕でペロッと食べてしまいますw
が。
アタシは実は、蕎麦はそんなに好きではありません・・・w
(嫌いでもないけど。味が解らないだけw)

ですが、今はもともと体調が悪く食欲もあまりないため、寒晒しの5合打ちを注文しました。
(最悪は夫一人でも食べられるように。アタシは味見程度で十分ということでw ちなみにアタシが元気だったころは、自分も食べたいと思ったら、夫と来た時は1升打ちを頼まないと食べられませんwww)

毎年この時期にしか食べられない貴重な寒晒し蕎麦。
アタシは現在絶賛尿毒症状態の為に味が解らず、今年はあまり楽しめませんでしたが、それでもたいへん喉越しが良く香りが良いのは解りました。
余談ですが現在リンの値が高いため、事前に蕎麦のリン含有量を調べてから行きましたw(量は食べられないだろうと思ってましたが、後学のために覚えておこうということで。)

そば(ゆで)・・・80mg /100gあたり  とのことでした。
ちなみに白米は34mg、うどんでは18mgとなっていたので、蕎麦のリン含有量は穀類の中では多めということになりますね。
元気になっても蕎麦は食べすぎないように注意が必要みたいです。(好きじゃないから食べすぎないとは思うけどw)

昨日の私のデータです。
だいぶ切羽詰まってきましたw

データ-1

WBCが高いのは生まれつきですw(うちは、母も妹も弟も皆高めです。これで普通ですw)

ネスプは毎週40μ打ってます。
(先々週まで60μでしたが、Htが上がってきたので減量になりました。)

リンは昨日まで薬が出ていなかったのですが(ノーマークだったのでw)、炭カルが出ましたw
(道理で体が痒かった訳よね・・・w)
食事が取れないので牛乳飲んだりヨーグルト食べたりしてましたが、今日から止めますwww

シャントは相変わらず頼りなく、未発達です。
繋いだ場所がタバチエールだから、細いのは仕方ないとして・・・やっぱり、導入前にPTAなどをして再拡張する必要はありそうです。
(痛いのヤダなぁ・・・orz。)

今の体調は・・・
ちょっと疲れやすい以外は普通ですwww(慣れました。)
食事はほとんど食べられませんが、最近は慣れてきたのか吐き気も治まってきたので、比較的楽です。

透析導入は今月下旬ころになりそうです。(シャントの発達を待つため。)
このデータでどこまで引っ張れるのかわかりませんがw死なないように頑張りたいと思いますwww
(ま、ダメだったらとりあえずシャントも作ってあることだし、勤務先は透析病院なんだしwもし、そこらへんで倒れてたら1回透析回してもらえれば何とかなるだろうし・・・w)

そんな感じでもう少し導入まで頑張ります。